ロイヤルチェンバーオーケストラ

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    93年、皇太子殿下御成婚記念のCDを録音したのをきっかけに結成されたオーケストラ。メンバーは、皇太子殿下が楽団長を務める梓室内管弦楽団に参加しているプロの演奏家や、サイトウ・キネン・オーケストラの若手メンバー、そして国内外の一流オーケストラでの演奏経験をもつアーティストなどから構成されている。音楽監督は、バレエ音楽の第一人者として名高い堤俊作。
    結成当初は活動の範囲が限られていたが、97年からは東京・大阪を中心に精力的な活動を展開するようになり、ゲイリー・カー、イェルク・デームス、ルチア・アリベルティ、チョーリャン・リンなど海外の演奏家とも共演を行っている。
    01年には、皇太子后殿下の御懐妊に際し、子守唄を中心としたCDをリリースした。曲目は、母と子の愛情をテーマとし、皇太子ご夫妻の好まれる曲を選択、皇后陛下の作詞された子守唄なども盛り込まれている。ロイヤル・ベビー誕生に沸き返る日本を温かく包む演奏である。

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