カン・ジファン、伝統音楽と現代音楽を奏でた日本イベント成功裏に終わる
カン・ジファンはドラマ『がんばれ!クムスン』(05/MBC)『京城スキャンダル』(07/KBS)『快刀ホン・ギルドン』(08/KBS)など、日本のお茶の間に放送され大きな人気を得ている。また先月より衛星劇場にて彼の最新作『ビッグマン』が放送されており、彼とファンにはより意味深いイベントとなった。
彼は、「日本に来るときアイドルと一緒の飛行機に乗ってきました。すごく久しぶりに日本に来たので空港にファンがおらず、比較されたらどうしようかとものすごく心配しましたが、たくさんの方がいらっしゃったのですごくありがたかったです」と出迎えてくれたファンに感謝の気持ちを伝えた。
今回のイベントではドラマ『ビッグマン』についてのビハインドストーリーをはじめゲーム、さらに彼の歌の実力まで確認できるスペシャルステージも用意されていた。現在日本で『ビッグマン』が放送されていることを知った彼は、「面白いですか?このドラマははじめ視聴率がよくなかったんです。でも回を重ねるごとに視聴率は上昇して後で1位になりました。見れば見るほど内容が興味深いものになってますので、最後までしっかり見守ってくださいね」とファンの反応を確認しながら、視聴をお願いした。
ファン達とともに行う“ジェスチャースピードゲーム”。問題を身体のみで説明しなければならないスピードゲームでカン・ジファンは一生懸命ジェスチャーを行うが、その不器用で必死な姿に笑いが生まれた。そして「僕がバラエティ番組にあまり出ない理由がなぜかよく分かりましたよね?」とこのコーナーが彼にとって簡単ではなかったことを知らせた。
1部はカン・ジファンとともに楽しむコーナー、2部は彼と特別ゲストたちがファンに歌をプレゼントする時間を設けた。イ・ソンヒの「縁」を伝統芸能パンソリで披露したり、伝統楽器のヘグムで韓国の美を伝えると、カン•ジファン自身はキム•グァンソクの「愛してたけど」を熱唱した。
これだけではなく、もうすぐ訪れるクリスマスのためにファンに直接バラの花をプレゼントするなどロマンティックなムードで1年半ぶりの日本ファンとの再会イベントは大成功の内に幕を閉じた。(写真提供=韓流ぴあ)