話題の邦画『クライマーズ・ハイ』の
イメージ・ソングは、常田真太郎（ス
キマスイッチ）プロデュースで元ちと
せがうたう「蛍星」

今夏公開の邦画の中でも最大の話題作となっている『クライマーズ・ハイ』（『半落ち』のベスト・セラー作家 横山秀夫の待望の映画化作品）のイメージ・ソングを、元ちとせが担当することになった。

今回彼女が歌うのは、常田真太郎（スキマスイッチ）がこの映画を観て書き下ろし、作詞・作曲・編曲全てを「総合プロデュース」という形で担当した「蛍星」。
常田と元のセッションはこれが初ではなく、約２年半ほど前に「語り継ぐこと」で元の楽曲を常田がプロデュースしている。２度目の今回、元は「以前よりもお互いにシンガー、クリエーターとしての意識が高まったところでとても良い作品作りができた」と語っており、常田も「前回「語り継ぐこと」以来２年半ぶりのちとせとのセッションでしたが、さすがにこれだけ時間が経つとお互いに成長が見えるような、そんな少し感慨深いセッションでもありました。そして、作品を作る上での全ての軸の線がピタッと点になったような、そんな素晴らしいタイミングで製作に入れたのもとても嬉しかったです。」とコメントしている。

元ちとせ「蛍星」は７月２日（水）発売、映画『クライマーズ・ハイ』は７月５日（土）公開。どちらも心にささる感動作となっているので、お楽しみに。