米英を制覇した奇跡のディーヴァがジ
ャパン・チャート上位に登場

レオナ・ルイス アーティスト写真

<Billboard Japan>チャート2008年4月14日付(3/31〜4/6)総合チャートHOT 100は、堂本剛の変名プロジェクト、244 ENDLI-xの「Kurikaesu 春」が2週目で1位獲得。2位がL'Arc〜en〜Ciel「DRINK IT DOWN」、先週17位から大きくランクを上げ3位となったのは大橋卓弥の「ありがとう」、先週1位だった安室奈美恵の「NEW LOOK」は4位だった。

全英で新人ながらシングル/アルバムともに7週連続1位を獲得、先日アメリカのBillboad HOT 100も1位を獲得した奇跡のディーヴァ、レオナ・ルイスが遂にジャパン・チャートにも登場した。リード・シングル「ブリーディング・ラヴ」がリリース前ながら先週33位から一気に5位にランクアップ、ラジオでのエアプレイ数が2位となったことが原動力となった。
またイギリスの3人組フージアーズの「グッバイ・ミスター・A」が6位に登場。このポップなナンバーは5月24日(土)から公開される映画『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜私を愛した黒烏龍茶〜』の主題歌に決定、『SUMMER SONIC 08』への出演も決定とこれからフージアーズの名を耳にすることが増えそうだ。その他にも今週アルバム『プリティ。オッド。』がリリースされたパニック・アット・ザ・ディスコの壮大なポップ・ナンバー「ナイン・イン・ジ・アフターヌーン〜恋するタイミング」が12位、前述のフージアーズといい洋楽ではフックの印象のつよいポップな曲がラジオ・オンエアを中心に人気のようだ。

アルバム・チャート<Billboard Japan> Top AlbumsはEXILEのベスト・アルバム『EXILE CATCHY BEST』が2週連続で1位、aikoの『秘密』が2位、加藤ミリヤの『TOKYO STAR』が3位、木村カエラ『+1』が4位と女性シンガーの最新アルバムがいずれも初登場でチャート上位を占め、先週3位の青山テルマ『DIARY』が5位、シングル・チャート1位の244ENDLI-x『I AND 愛』が6位となっている。

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