「女子の事件は大抵、トイレで起こる
のだ。」初日、白石監督「みんなの輝
く顔を観て」
映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」初日に登場したみさこ、蒼波純、久間田琳加、鈴木まはな、花梨、森本奈々、森本寧々、西本まりん、 斉藤ナディア、花形光音、秋本七星、島野結雨、吉崎莉愛、水野しず、根本宗子、白石和彌監督 (c)2015女子トイレ清掃組合
■続編は「男子トイレとか面白そう」みさこ
続編について聞かれるとみさこは「例えば、舞台を大きく変えて、男子トイレとか面白そうだなって思います(笑)でも、一気に精神年齢は下がってしまいそう」と提案、一方蒼波純からは「幽霊とか出てきたり、ホラーっぽいギャグとかが入っているといい」とそれぞれの希望を寄せた。
■「みんなの輝く笑顔を観て」白石監督
映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」は前編【入る】後編【出る】の2本立てで新宿ピカデリーにて公開中。
■ドラマ版「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」配信中
お得なパック商品もあるので、あわせてチェックしてみては?
■出演者・スタッフからのコメント
「印象に残っているシーンはたくさんあるんですが、アドリブで追加になったシーンも収録されていて。例えば、スモークにまみれながら、ドラムを叩くシーンは、根本さんが役者さんにスモークにむせてもらってもいいですか?とか、スモークを焚いている人を入れたり。まさかこのキャラクターから“ビッチ”という言葉が聞けるのか!とかも本当楽しかったです。アドリブのシーンは予想外のことばかりで、みんな笑いを堪えるのに必死でした。そこらへんのシーンは笑いを堪えてがんばっていたんだな、と観てほしいです。
(続編があるなら)大前提として今回出てきたみんなが成長したその後とか観たいですよね。例えば、舞台を大きく変えて、男子トイレとか面白そうだなって思います(笑)でも、一気に精神年齢は下がってしまいそうですよね。」
◇蒼波純
「松井先生とれんげの掛け合いが好きです。ドラマだと2話の回です。(続編があるなら)幽霊とか出てきたり、ホラーっぽいギャグとかが入っているといいです。今回そういうのはなかったので。」
◇久間田琳加
「佐々木役を演じました。仲良し3人組って設定で、佐々木が、はぶられていたり、キセルの意味を間違えていたり、面白い内容になっているので佐々木のキャラに注目して観てもらいたいです。」
◇鈴木まはな
「私が一番好きなシーンはまつ毛が焦げて抜けるシーンです。」
◇花梨
「第6話の、仲良し三人組でパンを食べている所が、素が出てて良かった!」
◇森本奈々
「実際の双子の姉です。3話の寧々と服を投げ合うシーンが楽しかったです。」
◇森本寧々
「実際の双子の妹です。役柄的にも妹です。
好きなシーンは、みさこさんの歌で、2話のブサメンの歌が面白かったです。」
◇西本まりん
「メイクが変なシーンが一番お気に入りです。今日も、ばりばりすっぴんです!」
◇斉藤ナディア
「私が一番好きなシーンは、スピンオフの大林さんと絡んでいるシーンです。大林さんが食べているコッペパンに注目してみて頂きたいです。」
◇花形光音
「ドラマの中ではいつも目を細めて怒っているシーンが多かったのですが、最終話でちらっと笑顔が見える所があるので、そこに注目してほしいです。」
◇秋本七星
「ダンス部のリーダーとしてみんなで、ダンスを練習しているシーンが一番楽しかったです。」
◇島野結雨
「映画のラストシーンでキャストのみんなでみさこさんのドラムに合わせて踊るシーンが一番笑顔が溢れていて好きなシーンです。」
◇吉崎莉愛
「ダンス部が大川さんのところに行って、入れ替わり立ち代わりで大川さんに話しかけるそのシーンの謎の一体感が好きでした。」
◇水野しず(劇中イラスト担当)
「ピカデリーの中で迷って遅れました。本編で、蒼波純ちゃん演じる大川たまこが描いている絵を描きました。私は後編の蒼波さんと、クラスの子が戦うシーンが好きです。ハチマキの文字の「メイクマネー」とかも書いています。生徒が戦っているシーンにリアリティを感じて、今の所、ギャルのヒエラルキーは私の方が上だから、という感じがひしひしと伝わってきて、しびれます!」
◇根本宗子(脚本)
「物語を作っていく中で、自分の女子校で起こったことをベースに書いています。ちなみに、ビューラーで、まつげが抜けてしまうシーンは、母の事件をモデルにしてます。今日母が来てるので、言っちゃいました!私自身、女子高出身で。女子校のトイレっていろんなドラマが起きていて、それをコミカルに描きたかったです。いじめのドラマで水をかけられたり、陰湿なものが多くてあまりいいイメージがないのですが。これは、すごく明るく終われるものになっていて、それを白石監督が私の脚本以上にファンタジーに撮って下さっています。しずちゃんの絵も楽しんで、最後まで観て頂けたら嬉しいです。」
◇白石和彌(監督)
「ウェブドラマという小さいカテゴリからスタートしたんですが、劇場版で映画館でこのような形で公開できたことが本当に嬉しいです。元々、中学生のお話をやりたかったので、そういう意味では今回念願叶いました。女子トイレが舞台ということですが、自分自身はもちろん女子トイレに入ったことがなくて(笑)これだけ大手を奮って入って、中学生をいじり倒していくっていうことで全編に渡って、僕の感動がちりばめられてます。観て頂いてそれが伝わればいいなと思います。前半は1話完結のような形で進んでいくんですが、後半は最終話に向けてどんどん加速していき、女子トイレで起こる物語がこんなに大きな青春として帰結することにびっくりして、それもすべて出演者の力だと思います。みんなの輝く顔を観てほしいです。」
アーティスト
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