ショパンの次はマーラー!今年で生誕
150周年

マーラーの代表曲を集めたコンピレーション『永遠のマーラー』

100年前の世紀末、ミレニアムから20世紀の前半に活躍した作曲家/指揮者マーラーの生誕150周を記念したアルバム3タイトルが、EMIミュージック・ジャパンより同時発売された。
映画で使われて有名になった交響曲第5番「アダージェット」をはじめ、マーラーの代表曲を集めたコンピレーション『永遠のマーラー』には、ラトル&ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バーミンガム市交響楽団、若手のハーディング、マーラーで定評のあるテンシュテット、ベルティーニなど、超豪華アーティストによる名演を厳選して収録。

さらにマーラーの全作品を網羅したCD16枚組の『マーラー/全作品エディション』と、ガリー・ベルティーニによる美しきマーラーが高音質CDとなって復活を遂げる『マーラー交響曲全集』の3作品が6月23日に発売となった。

2010年はマーラー生誕150年、そして奇しくも2011年は没後100年にあたり、2年がかりのマーラー・イヤーということで、先に生誕200周年でブーム再燃となったショパンに続き、クラシックファンの注目を集めている。


【リリース情報】
2010年6月23日同時発売
『永遠のマーラー』
TOCE-56304 2枚組 ¥2,000(税込)

『マーラー/全作品エディション』
TOCE-56306〜56321 16枚組 ¥10,000(税込)

ガリー・ベルティーニ
『マーラー交響曲全集』
TOCE-90139〜49 11枚組 ¥9,800(税込)

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