イム・シワン(ZE:A)映画『兄の思い』
主演確定

映画『兄の思い』は、50年代に朝鮮戦争で全てを失った子供達とそんな子供達を守った1人の軍人が奏でる美しい奇跡を描いたヒューマン感動大作である。

映画のシナリオを読みすぐに演出を決心したイ監督は、「こんな美しい話にもう2度と出会えない」と思ったほどで、「胸の奥深く響いてくる作品である」と作品への愛を示した。

そして、話題に上がっている心を動かした主人公ハン・サンリョル少尉役にはイム・シワンが選ばれた。スクリーンデビューとなった『弁護人』(13)で好評を得た後、昨年は韓国の社会全体に熱風を巻き起こしたドラマ『ミセン』(14/tvN)でチャン・グレ役を演じて俳優としての地位を一気に高めたイム・シワンは、今回『兄の思い』の出演を決めた。

イム・シワンは、戦争のせいで苦しみや傷を受けた胸にしまったまま黙々と戦場を指揮する人物。そんな彼が、合唱団の子供達に出会い徐々に変わっていくハン・サンリョル少尉を演じる。

彼のキャスティングについてイ監督は、「まず、ハン・サンリョル少尉役候補ナンバー1だった俳優をキャスティングできてこの上なく嬉しい。キャラクターに丁寧に入り込む姿、黙々と確実に本人の色を出す演技が印象的だった。なによりこの美しい話に完璧に似合う俳優だと確信していたし、さらにかっこいいハン・サンリョル少尉を完成させてくれると思ったから」とイム・シワンへの高い信頼を見せた。

見る人の心に響くストーリーに美しい音楽が加わり、胸いっぱいの感動を届けるヒューマン感動大作『兄の思い』。そしてイ監督とイム・シワンの初めての協力に期待が集まっている『兄の思い』は現在撮影準備中である。

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