五条院凌、次回作のアルバムは“昭和
歌謡史に残るピアノカバー集”に決定
 Twitterで収録曲候補を募集

ピアニスト・五条院凌の次回作のアルバムが“昭和歌謡史に残るピアノカバー集”となることが決定した。
また、初の全国TOURの追加公演を発表。7月29日(土)茨城 結城市民文化センター アクロス、8月27(日)愛知 豊明市文化会館、 9月26日(火)北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)、9月29日(金)東京 ティアラこうとう での開催が決まっている。
五条院凌 Photo by ViVikoharu
五条院凌 Photo by ViVikoharu
TOURのセットリストは1stアルバム『Fabulous』からオリジナル曲を中心に構成されており、 その他本人が好む“往年の名曲”に加え、洋楽曲から、J-POPヒット曲、アニソンまで幅広くカバーし彼女なりのアレンジで披露しているという。春TOURの千秋楽となった5月7日(日)東京 めぐろパーシモンホールでのコンサートでは、 本人が以前から尊敬して止まない、歌手中森明菜の代表曲で加藤登紀子作の「難破船」をオリジナルピアノアレンジで披露。公演終了後、YouTubeにアップしてほしいとのリクエストが多数あり、急遽動画を投稿した。この投稿をきっかけに他のリクエストも多数あり、カバーアルバムを求める声が多く、次回作が「昭和歌謡史に残るピアノカバー集」に決定したとのこと。
そして、現在彼女の公式Twitter(@gojoinryo)では楽曲リクエストも募集している。リリースは9月末の公演に間に合うよう制作する予定で、7月中には選曲し、レコーディングをする予定だという。リクエストの応募期間は6月30日(金)までとなっている。

アーティスト