ゲームを追体験!『アークナイツ展「
記憶回廊」』東京アニメセンターにて
開催中

2023年1月にリリース3周年を迎えた本格戦略タワーディフェンスゲーム「アークナイツ」の企画展『アークナイツ展「記憶回廊」』が、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて4月16日まで開催中。本企画展は作中のシナリオの一部にフォーカスし、アーミヤ(CV:黒沢ともよ)の音声ガイドシナリオを追体験する体験型企画展示。フォトスポットとグッズ以外は撮影禁止となっているので、どっぷりと『アークナイツ』の世界観に没入できるのもポイントだ。
まずは、会場入り口でARデジタルフィギュアビューワーのHoloModelsをダウンロードしてQRコードを読み込む。アーミヤの企画展録りおろしのオリジナル音源と、描き起こしイラストを組み合わせたAR体験を幻想的な空間で。音が出るので会場内ではイヤホン使用がおすすめだ。本企画展には、アーミヤ、チェン、マドロック、スルトら4人の等身大キャラクターと、アーミヤ、チェン、ケルシー、シー、マドロック、スルト、シュヴァルツ、エンカク、シルバーアッシュ、イグゼキュターら10人のSDキャラクターの2種がオリジナルイラストで登場している。
ゲームの序章「暗黒時代・上」から第3章「起死回生」までのシナリオにフォーカスしており、来場者はドクターとなり、ストーリーに登場するキャラクターの特大アクリルスタンドとともに追体験していく企画展。キービジュアルに起用されたスルト、マドロックが登場するイベントの振り返りも。さらに、「暗黒時代」内の名シーンがエフェクトと共に大型スクリーンに映し出されるインタラクティブ体験コーナーも。スクリーン前に設置されたボタンを押すことで、あの名シーンを大画面で堪能することができる。
展示の撮影は基本NGだが、撮影可能なフォトスポットは2箇所あり。キービジュアルに使用された描き起こしイラストの特大アクリルスタンドが登場している。ゆったりとしたスペースなので、いろいろな角度から思う存分撮影が楽しめる。フォトスポットはグッズ展示コーナーにも設置。こちらは10人のSDキャラクターのパネルと共に撮影できるので、来場の記念写真にぜひ!
会場では企画展オリジナルグッズは展示のみ。実際の購入はONLINE STORE「XRmall」での予約販売となっている。購入金額2,000円(税込)ごとに、購入特典として描き起こしSDイラスト(通常10種+レア10種)のオリジナルステッカーが1枚ランダム配布される。アクリルスタンドは4人のキャラクターの通常サイズとメガサイズの2種と、SDキャラクター10人のミニが登場。そのほか、缶バッジやクリアファイル、ステッカーやスマホストラップ、アートパネル、タオル、レザーキーホルダー、Tシャツ、ホログラム記念チケット、デスクマットなどとなっている。グッズ展示とフォトスポット(SDキャラクターパネルの方)コーナーの隣には、アーミヤとチェンの立像も登場。こちらも撮影NGなので、現地にてじっくりと目に焼き付けよう。
取材・文=タナカシノブ

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