堂本光一、ミュージカル『チャーリー
とチョコレート工場』でウィリー・ウ
ォンカ役に挑む クリエイティブスタ
ッフは帝劇作品初参加のメンバー
ミュージカル版は、2013年6月から英ウェストエンド Theatre Royal, Drury Lane(ドルリー・レーン劇場)で初演。2013年12月にはウェストエンドの週間チケット売り上げ最高記録となる。以降、2017年1月までロングランで上演。2014年ローレンス・オリヴィエ賞で衣裳デザイン賞、照明デザイン賞を受賞。新作ミュージカル作品賞、ミュージカル主演男優賞、ミュージカル助演男優賞、装置デザイン賞、振付賞にノミネートされている。2017年4月からは、米ブロードウェイ Lunt-Fontanne Theatre(ラント・フォンタン劇場)で改編上演され、その後全米ツアー、オーストラリア公演、他を経て、現在は全英とアイルランドをツアー上演中だ。
私は、工場長ウィリー・ウォンカ役を演じます。
2018年の『ナイツ・テイル』以来5年ぶりの新作ミュージカルとなります。
日本版演出は、ウォーリー木下さんが新たに手掛けてくださいます。
(撮影を終えて)メイクにせよ……慣れないことが多すぎまして……疲れました(笑)
新たなスタッフの皆さんとの出会いがあって、ウォンカという役をどう魅せていこうか、日本版でやるにあたってどういった空気感を創っていこうか……素晴らしいスタッフによる結晶が、今回お届けするビジュアルに表れています。
それを身にまとえるのが僕にとって、とても光栄です。
10月帝国劇場、2024年1月から2月にかけて福岡博多座、大阪フェスティバルホールで上演します。
どうぞお楽しみに!
その日本版の演出をさせていただきます。
子供心、遊び心が詰まった、おもちゃ箱がひっくり返ったような舞台になっています。
ミュージカルナンバーも一回聞いたら忘れられない曲ばかりで、多分皆さんが想像している『チャーリーとチョコレート工場』よりも、何倍も何十倍もユニークでカラフルでポップで
びっくりするような仕掛けが沢山の舞台になっていますので、期待して見に来てください!お待ちしております。
皆さんは、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のあの映画を思い出すと思うのですが、そのイメージが強くて当然です。
実は、この作品はミュージカルなんです。
ファンの方がいると思うのですが、ウンパルンパたちの歌も当然ありますけれども、チャーリーの家族に対する愛の歌であるとか、僕も楽しみにしているのですけども、堂本光一さんが歌います、ウィリー・ウォンカの複雑な心境を歌ったソロバラードもあります。すごくハートフルなナンバーもいっぱい入っているんです。
全部で20曲くらい……実はもう訳してしまいました。
ミュージカルの翻訳物の訳詞をするにあたって、一番悲しいことはですね、一番はじめに仕事が終わってしまう事。そして、皆稽古で盛り上がっている時に行っても、比較的暇だということなんですね。
それで今回はですね、ウィリー・ウォンカに交じってちょっと踊ってみようと思っています……嘘嘘それは嘘ですけれども(笑)本当に僕自身すごくワクワクして、愛、家族というものに自分の考えを思い直したりして、自分も訳詞をしながら旅が出来ました。
皆さんもこのミュージカルを観て頂ければ、色んな心の旅が出来ると思います。
どうぞ楽しみにいらっしゃってください。
1971年版の映画のウィリー・ウォンカが歌っている「Pure Imagination」が好きで、自分がビジュアル撮影で参加できることはとても光栄です。
本番も凄いことになると思いますが、私たちが作るパンフレットも楽しみにしていてください!
私は、ティム・バートン監督の映画がとても好きでお話も好きなのですが、絵が美しいのがとても大好きで印象に残っていますが、やっぱりウンパルンパの動きっていうのがすごく特徴的だと思っていて、振付をするにあたって大事にしたいなと思っています。
ミュージカルの振付を色々やっているのですが、今回の作品は、普段ミュージカルではお名前を聞かない、すごく色々な面白いクリエイターの方々が集まっているのが面白いなと思っています。
ストリートダンス界の巨匠である YOSHIE さんがミュージカルの振付をして、私も一緒に振付できるっていうのがすごい楽しみなので、その中でウンパルンパをどう振付するのかがこだわりどころですよね。
私もミュージカルは知らなかったので、映画の方から見て、その後原作を読んだ時に、ウンパルンパが森の部族で、ダンスが大好きな人たちとイメージする中で、私は、雨が降ってくれっていう時も踊る、子供も生まれても踊る、喧嘩して仲直りする時も踊る、というイメージが湧きました。
私が「ダンス=命」で生きているタイプなのですが、年齢も性別も国も全て関係なく、一つにしてしまうのがダンスの力なので、それをどういう風に投影させるかというのをすごく楽しみにしています。
私はミュージカルで振付をすることがありませんでした。ダンスのジャンル的には、ペンギンという動物がいたらペンギンというダンスがあって、ファンキーチキンといったらチキンの動きをするダンスがあって、今回は、このウンパルンパダンスを作りますよ!という感じですね。
スタッフ、演出家、出演者……皆で工場なんじゃないかという——本番の前の作っている段階が『チャーリーとチョコレート工場』なのではないかというような——ちょっとハートフルな現場にしたいし、その一員になりたいと思っていますね。
チャーリーのようにチョコレートを分け合うような人間も磨けるような、ミュージカルになると思っています。
皆さんもぜひ足を運んで温かい気持ちになって、みんなで盛り上がっていけたらなと思います。
ぜひ観に来てください!
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