C-C-Bの笠浩二が
脳梗塞のため死去

C-C-B 笠浩二

C-C-Bのドラム&ヴォーカルの笠浩二(りゅう・こうじ)が12月14日(水)に亡くなった。60歳だった。

7月末より持病の糖尿病の療養のため入院していたが脳梗塞のため死去。通夜ならびに葬儀については、ご遺族の意向により近親者のみで執り行い、後日、お別れの会を行う予定とのことだ。

笠浩二は1982年にCoconut Boys結成し、ドラム&ヴォーカルを担当。翌1983年シングル「Candy」でメジャーデビューし、1985年にバンド名をC-C-Bに改名、リードヴォーカルを担当した 「Romanticが止まらない」がスマッシュヒットした。その後も「スクールガール」「Lucky Chanceをもう一度」等、続けざまにヒットを飛ばし人気を不動のものにする。1989年にバンド解散するも、シングル「30cmでつかまえて(UCC缶コーヒーCMソング)」でソロデビュー。 以降、ソロアーティストとしての活動を続けながら、アサヒ「WONDA」、サントリー「BOSS」等のCMやバラエティ番組にも数多く出演。2015年に解散以来26年ぶりに、解散時のメンバー4人でC-C-Bとしてライブを行い話題を呼んだ。

C-C-B 笠浩二逝去のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

C-C-Bのメンバーでドラム・ヴォーカルを担当した笠浩二は、7月末より持病の糖尿病の療養のため入院しておりましたが、脳梗塞のため令和4年12月14日(水)18時23分に満60歳にて逝去いたしました。

ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。

ご遺族の意向により、通夜ならびに葬儀につきましては、近親者のみにて執り行いましたことをご報告いたします。

また、ご弔問ならびにご弔電、ご香典、ご供物、ご供花等も、固くご辞退申し上げます。

後日、お別れの会を執り行う予定です。
詳細につきましては、公式WEBサイト及びSNSで改めてお知らせいたします。

Funk Horn Music
Producer 松木隆裕

アーティスト