【ウラ芸能】AKB、新たな神イベント
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記者「『AKB48グループ夏祭り』が8~10日に幕張メッセで開催され、シングル『ラブラドール・レトリバー』の大規模な握手会も実施され、メンバー270人以上が参加する盛況ぶりでした」

デスク「AKBの握手会、5月の襲撃事件の影響は今もあるの?」

記者「今回も会場の入り口前で厳重な検査が行われていました。しかし、イベントエリアのほうは、手を伸ばせば届く距離でメンバーと交流ができ、写真も撮り放題。距離が近くて、多くのファンが『神イベ』と喜んでいましたね」

デスク「ちょっと意外だな」

記者「実はイベント最終日にAKB48劇場支配人の湯浅洋氏(52)が、Google+に『最終来場者は7万2391人で、最終握手数としては、25万8894握手でした』と投稿。すぐに消しましたが、詳細な数字が明らかになったと話題になりました」

デスク「なんで数字を出したり、引込めたりしたんだろ」

記者「この数字から分析すると、ファン1人あたり平均して3.6枚以上のCDを購入した計算。そうした数字が表に出るのは本来まずいですよ」

デスク「で、今後もこの枚数を維持しないとAKB商法は限界にきちゃうってか」

記者「そう。だから、AKBスタッフ一同が集まって定期的に会議を開き、新たな神イベントを模索しているんです」

デスク「どんな案が議論されてるの?」

記者「直筆サインをその場で書き、握手と組み合わせるイベント案が出ました。ただ、字を書くとメンバーの疲労度が高くなるので反対論も強いです」

デスク「他には?」

記者「若手男性スタッフが独創的な『ブラッシング券』を考えたんです。それは持参のブラシでメンバーの髪を一度だけ撫で、抜けた毛は持ち帰れるイベントです。しかし、メンバーたちが激怒し、『ゴシゴシ頭を擦られて毛が全部抜けてしまう』と大反対されてボツになりました」

デスク「おいおい、ホントかよ?!」

記者「紙にキスマークを付けて渡す『キスマーク券』も検討されましたが、今度は女性スタッフが『イメージに合わない』と反論。なかなか次の一手が出せないようです」

デスク「最強の握手券に代わるドル箱は、なかなか難しいってことだな」

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