北海道が舞台のラブコメ漫画「道産子
ギャルはなまらめんこい」23年にTVア
ニメ化 ヒロイン役に佐倉綾音

 北海道を舞台にしたラブコメディ漫画「道産子ギャルはなまらめんこい」が2023年にテレビアニメ化されることが決定した。ヒロインの冬木美波を佐倉綾音が演じる。
 伊科田海氏が「ジャンプ+」で連載中の原作は、累計閲覧数約1.2億回を超える人気作。東京から北海道北見市に引っ越してきた16歳の高校生・四季翼は、冬のバス停で氷点下にも関わらず生足でたたずむギャルの美波と出会い、距離感が近く押しの強い彼女にひかれていく。単行本最新第9巻は11月4日発売。
 12月17、18日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ2023」の「ジャンプスタジオNEO」ブースで、同作のステージイベントが行われることも決定した。詳細はイベント公式サイトで随時発表。観覧は無料だが「ジャンプNAVI」アプリからの事前応募が必要となる。
 以下に佐倉からのコメントを掲載する。
【佐倉綾音(冬木美波役)】
Q1.本作品の印象
寒い北海道の地を舞台に、熱い恋愛&友情模様が繰り広げられるど真ん中青春漫画でした。読んでいてこっちが照れてしまう展開満載でした。
道産子ギャルたちが入れ替わり立ち替わり、足りていない青春の記憶とさまざまな需要を満たしてくれますね。アニメでどこまで表現されるのか楽しみです。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
明るくポジティブな空気で周りを巻き込み、眺めているだけでも滋養強壮になりそうなギャルだなと感じました。私は普段ギャル用語を使い慣れていないので、アフレコまでにたくさんギャル用語を学んで、常用言語であるかのように冬木美波を演じられるよう頑張っていきたいと思います。

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