Bleecker Chrome、
EP『Chrome Season』をリリース

EP『Chrome Season』

Bleecker Chromeが、先行リリースされている「Bankroll」と最新シングル「Toxins」を含めたEP『Chrome Season』をリリースした。

Spotify “RADAR:Early Noise2022” への選出、1stアルバム『SEVEN THIRTY ONE』のリリース、アニメ『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』OPソングを担当し、8月には待望のワンマンライブを開催し成功を収めるなど、勢いに乗る彼ら。

1st EP『Born Again』のリリースから3年が経ち、様々な困難を乗り越えてリリースした1stアルバム『SEVEN THIRTY ONE』。そこに続く今回の2nd EPは、久しぶりの海外となったタイでの制作合宿中に完成させた楽曲、またm-floの名曲「come again」のサンプリングを用いた等の楽曲の中から選曲された全6曲からなる構成となっている。

1曲目「IGNITE」はシネマティックなイントロから一瞬でBCの世界に導かれる、改めてBleecker Chromeの可能性を再確認させられる楽曲。そして「On Me」に続く3曲目「come again」は、2001年にリリースされ2stepの流行を国内において生み出したm-floの代表曲を、2022年BC仕様にサンプリングしアレンジしている楽曲となっている。☆Taku Takahashi(m-flo) をはじめm-floメンバーの公認と後押しをもらった作品なだけに、メンバーとしても思い入れの強い、注目の一曲だ。

R&Bと相性のいいハウスミュージックを取り入れた、4曲目に収録されているダンスミュージック「Lost in you at VISION」は、惜しくも2022年9月に閉店した渋谷VISIONがタイトルにあるように、ダンスフロアでのビターでスウィートな思い出が楽曲を通して甦る。クラブミュージックの要素をふんだんに散りばめて制作された今回のEPは「爆音で音楽が聴ける」「好きな音楽で踊れる」といったシンプルだがとても大事なメッセージが詰まった作品に仕上がっており、新たなマスターピースになることは間違いなさそうだ。

Bleecker Chromeは、リリース直前の10月10日(月・祝)に『Chrome Season』の100名限定最速試聴会「Bleecker Chrome NEW EP『Chrome Season』-Season 1-」を渋谷区神宮前"GALAXY"にて開催した。試聴会にはメンバーとファン、そしてSpotifyの公式Twitterの応募にて抽選で選ばれた20名が参加し、今作のプロデューサーであるVLOTのDJと共に完成したばかりの『Chrome Season』の音源を披露。

10月10日@渋谷GALAXY

10月10日@渋谷GALAXY

さらに、m-floの☆Taku Takahashi (m-flo)がサプライズゲストとしてDJブースに登場。出会った経緯や制作秘話、楽曲を聴いた同メンバーのVERBAL、LISAからの応援コメントも☆Taku Takahashi (m-flo)の口から伝えられ、会場のどよめきとボルテージが最高潮になったタイミングで☆Taku Takahashi(m-flo)によるBC版「Come again」の視聴が開始。m-floの人気楽曲「Come again」を2022年BC仕様に大胆にサンプリングした本楽曲には、会場全員と☆Taku Takahashi (m-flo)、そしてメンバーでの合唱が起きるなか大盛況のうちに幕を閉じた。

EP『Chrome Season』 2022年10月12日(水)配信リリース

  • <収録曲>
    1. IGNITE
    2. On me
    3. come again
    4. Lost in you at VISION
    5. Toxins feat. Tarvethz
    6. Bankroll

    ■配信リンク
    https://lnk.to/BC_ChromeSeasonPR

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