新国立劇場、名作ダンス『春の祭典』
と意欲的新作『半獣神の午後』の二本
立てを上演

2022年11月25日(金)~11月27日(日)新国立劇場 中劇場にて、新国立劇場 2022/2023シーズン ダンス『春の祭典』が上演される。
今回、新国立劇場で生まれたオリジナル・ダンス作品として、高い評価を受け再演を重ねる傑作『春の祭典』と男性ダンサーたちが活躍する新作『半獣神の午後』を上演する。ニジンスキーが振り付け、20世紀バレエの記念碑となったこの2作に、平山素子が現代の感性で新国立劇場バレエ団ダンサーと共に取り組む。
半獣神の午後リハーサル

半獣神の午後リハーサル
今回のダブルビルについて平山は「二つの作品を並べて上演することで、舞踊における肉体的な性と精神的な性を、観客は考えることができるのではないか」と述べている。

日本のダンスシーンをリードする平山素子と新国立劇場バレエ団ダンサーたちのコラボレーションに期待しよう。

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