シャンクスの娘・ウタの“子ども時代
”が明らかに 「ONE PIECE FILM RE
D」新設定画

赤と白の髪色は、少女の頃から変わらない

赤と白の髪色は、少女の頃から変わらない(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会 人気アニメ「ONE PIECE」長編劇場版シリーズ15作目「ONE PIECE FILM RED」の新たな設定画が、このほどお披露目された。赤髪のシャンクスの娘・ウタの“子供時代”を、原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろしている。
 「ONE PIECE FILM RED」は、「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「ONE PIECE FILM Z」「ONE PIECE FILM GOLD」に続く“FILMシリーズ”4作目ともなっており、尾田氏が総合プロデューサーを務める。
 キーパーソンとなるのは、世界で最も愛されている歌手・ウタ。素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち。ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。そして物語は、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す。
 新たな設定画からわかるのは、ウタの赤と白の髪色は、少女の頃から変わらない特徴として描かれていること。また、ヘッドホンを付けている姿から、子ども時代から歌が大好きな少女であることを感じさせる。ウタは、シャンクスとどのような子ども時代を過ごしたのか。特報で涙を流していた彼女は、なぜシャンクスと離れることになってしまったのか。謎多きヒロインに注目が集まっている。
 「ONE PIECE FILM RED」は、8月6日から全国公開。

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