村井邦彦、作曲活動55周年記念コンサ
ート『モンパルナス 1934』KUNI MUR
AI開催が決定 海宝直人、真彩希帆、
田村麻子らが出演

日本の音楽界において数々の功績を残してきた音楽家・村井邦彦が、作曲活動55周年記念コンサート『モンパルナス 1934』KUNI MURAIを、2022年7月3日(日)東京芸術劇場コンサートホールにて開催する。
「翼をください」「虹と雪のバラード」など国民に愛され続ける多くの楽曲を産み出してきただけでなく、荒井由実(現・松任谷由実)、赤い鳥、YMO、ハイ・ファイ・セットガロなど錚々たるアーティストを世に送り出したアルファレコードの設立者、プロデューサーとして音楽業界発展への貢献は語りきれない。
村井邦彦
現在はロサンゼルスを本拠に作曲活動を続け30年となり、日本での活動を併せると55年を迎える2022年。記念コンサートでは、演奏にオーケストラ・アンサンブル金沢を迎え、現在制作中の作品『モンパルナス1934』テーマの世界初演をはじめ、山上路夫とのコンビによる未発表の日本歌曲など最新楽曲を中心にオーケストラアレンジで上演する予定だ。
シンガーにはミュージカル界の若手俳優として大きな期待と注目を集める海宝直人、真彩希帆の二人が、そしてニューヨークから「輝く宝石の声」と評されるソプラノ歌手の田村麻子が来日してコンサートに花を添える。
本人演奏による「翼をください」をはじめ、最新楽曲の世界初演まで、至高のオーケストラサウンドで村井邦彦の音楽世界を堪能したい。