ブロードウェイミュージカル『ピータ
ー・パン』 ダーリング夫人役で壮
一帆の出演が決定

2022年7月に公演を控え、今年で42年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』のダーリング夫人役に壮 一帆が決定した。
世界中で愛され続けているブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。1981年新宿コマ劇場に榊原郁恵(※榊はキヘンに神)演じるピーター・パンが舞い降りて以来、42年目の公演を迎える。昨年に引き続き潤色・訳詞にフジノサツコ、演出に森 新太郎。親しみやすくどこか懐かしさを感じる原点回帰と胸躍る幸福感に満ちた森演出版『ピーター・パン』が、さらにパワーアップして私たちの元へ帰ってくる。
2021年舞台写真より 吉柳咲良  撮影:宮川舞子
今年2022年版『ピーター・パン』でダーリング夫人を演じるのは、元宝塚歌劇団雪組トップスターで、退団後も様々なジャンルの舞台に挑戦する一方、コンサートやライブも精力的に行っている壮 一帆。
演出の森 新太郎とは、以前、森が演出する舞台への出演が決まっていたものの、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまったため、今回が待望の初タッグとなる 「壮さんの底抜けの明るさがこの作品の大きな支えになるはずです!」と森は期待感に胸を躍らせていた。
ダーリング夫人役:壮 一帆 コメント
『ピーター・パン』は子供の頃から大好きでよくVHSで見ていて、私にとって最初のヒーローはピーター・パンでした。 そんな作品に出演できることをとても嬉しく思います。
お母さんの役ですが、私自身も子供心に返って取り組めると思いますし、子役さんたちから純粋なものを受け止めながら一緒にお芝居を作っていくのがとても楽しみです。
以前、森 新太郎さん演出の作品に出演予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で叶わなかったので、今回やっと憧れの演出家・森さんとご一緒できることになり、本当に嬉しく楽しみでなりません。

東京公演は2022年7月23日(土)~8月2日(火)に東京国際フォーラムホールCにて、 その後8月に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。

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