OSK日本歌劇団トップスター楊琳と看
板役者の翼和希がイープラス関西支社
で挨拶「100周年を機にOSKの素晴らし
さを全国に届けたい」

12月24日(金)、2022年で創立100周年を迎えるOSK日本歌劇団のトップスター楊琳(ヤンリン)と翼和希(つばさかずき)が、イープラス関西支社に来社。「私たちに関係してくださる全ての皆様、そしてどんなときも私たちを温かく見守って応援してくださるファンの皆様のおかげで、こうして100周年を迎えることができます」(楊)と挨拶した。
OSK日本歌劇団は、2022年2月5日(土)から大阪松竹座、3月25日(金)からは新橋演舞場にて、『OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー春のおどり」』を開催する。夏には京都・南座にて、7月9日(土)から『OSK日本歌劇団創立100周年記念公演「レビュー in Kyoto」』の開催も決定している。
イープラス関西支社にて
『レビュー春のおどり』で演じられる「光」では、劇団員がYouTubeを観て10分で成功させた歌舞伎の手法「とんぼ」を新しい要素として取り込む。その他にも大技が用意されていたり、今回から新しい演出家を迎え入れたりする劇団について、イープラス関西支社長の松尾と担当の今泉は「挑戦をやめず新しいエッセンスを取り入れ続けることがOSKさんの魅力。まだ観たことがない方にもぜひ観ていただけるよう、共にプロモーションしていきたい」と語った。
看板役者デビューとなる翼は公演に向け「100年という大きな節目を迎えますが、再スタートだと思っているのでOSKを盛り上げていけるように務めさせていただきたいと思います」と意気込む。
右から楊琳、翼和希
最後に楊は、「100年分の想いや皆様への感謝の気持ちをさらに強めて、最高の歴史の1ページに残るようなレビューショーをお届けしたいと思います。初めて観るという方も、これまでにたくさん観てくださってい方も、たくさんたくさん足を運んでいただきたいと思います! よろしくお願いします!」と決意を語った。
取材・文・撮影=川井美波

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