山梨県大月市「矢立の杉」で肝炎ウイ
ルス検査を啓発:AKB48向井地美音「
私達世代も他人事ではない」

「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。

2021年10月13日に、健康行政特別参与 杉良太郎、肝炎対策特別大使 伍代夏子、スペシャルサポーターの瀬川瑛子山本譲二w-inds.千葉涼平、EXILE TETSUYA、NESMITH、 AKB48の向井地美音ら、総勢8名のメンバーが集結し、大月市の「矢立の杉」にて表敬訪問を行った。

杉氏は、山梨県大月市長小林信保氏と面会し、大月市民へ向けて、「健康は自分で守っていかなければいけない。ですが、検査も受けていないのに自分は大丈夫だと思っている人が多い。早いうちに検査をして、“元気で”長生きしていただきたい」と訴えた。

向井地美音「他人事ではない」

AKB48の向井地は「正直、このプロジェクトに参加させていただく前は、私達世代にはそんなに関係ないことなのではないかと他人事のように思ってしまっていた自分がいました。ですが、この活動で色々なことを知り、私たちが周りの人たちや家族、支えてくださる人たちに伝えていくことで、状況はすごく変わっていくんだということに気づき、全く他人事ではなかったと思うようになりました。

私自身もそうですし、48グループは、とにかく人数が多いので、その人数の力で、直接ファンの方々や人と会うのが難しい今は特にSNSの強みを生かして、若い世代にも他人事じゃないんだということを強く伝えていただければと思います」と若い世代の役割についてコメントしていた。