“純烈の弟分”LAST FIRSTが新曲「L
ife is Beautiful」発売記念ライブを
開催「ファンの皆さんと武道館を目指
していきたい」

2019年11月20日に日本コロムビアからメジャーデビューした男性4人組ボーカルグループ、LASTFIRSTが、約1年9カ月ぶりの2ndシングル「Life is Beautifulを8月18日にリリースし、同日、東京・原宿のラドンナ原宿で新曲発売記念ライブを開いた。
この日は、ソーシャルディスタンスを保つため客席を半分にしての実施。熱烈なファンが拍手とペンライトで静かに声援を送る中、新曲「Life is Beautiful」をはじめ、同カップリング曲「カンチョリーッス」、河島英五のカバー曲「酒と泪と男と女」、デビューシングル「応援歌」、それに新曲のカップリング曲「カシオペアの夜に」など全13曲を熱唱した。
歌い終わってメンバーは感慨深げにコメント。
GACKY「こういう時期なのでライブができることが当たり前ではないのですが、少しでもリスクがある中、会場まで足を運んでくださった皆さんに心から感謝しています」。
YOUSUKE「配信などではなくて、CDという形のあるものを手にしていただけて、自分たちの作品が皆さんのところに届いているなと実感できました。そして、CDを手にしながら笑顔になってくれているのが何よりもうれしかったです」。
OSA「この曲がこの時期にリリースされたことには、必ず何か意味があると思います。歌詞の内容もいろいろ大変なことがあっても、前向きに生きていこうというメッセージが込められているので、それぞれに聴いてくださる方の人生にとって応援ソングのように、一人ひとりがこの曲の中の主人公になってもらえたら最高ですね」。
そしてメジャーデビュー後にメンバーに復帰(結成当時の4人メンバーの一人)したATSUSHIは「4人としてのシングルは初めてですし、メンバーに加入して1年半がたちましたが、やっと僕のCDが作れたなという感慨深いものがあります」とコメント。
デビューシングル「応援歌」は、テレビ朝日系『じゅん散歩』のエンディングテーマに起用され、オリコン演歌・歌謡曲チャート初登場4位を記録。第2弾となる今度の新曲もBS-TBS『噂の!東京マガジン』7月-9月度エンディングテーマに起用され、お茶の間の人気も上昇中だ。
2016年結成。ライブハウスから健康センターにと活動の場を広げ、純烈との共演ライブも行い、「妬けるほど歌が上手い」と称され“純烈の弟分”と純烈が公認。“アラフォー温泉アイドル”として幅広い年齢層の女性ファンの間で大人気だが、リーダー・YOUSUKEは「純烈さんは紅白という大きな夢を実現してのし上がったグループですが、僕たちは、ファンの皆さんと武道館を目指していきたい」と意欲を燃やしていた。

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