YouTubeチャンネル「ポケモン Kids
TV」でポケモンと少年の絆を描く新作
アニメ「まっててね!コイキング」を
公開

スタジオコロリドは、本日7月2日にポケモン公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」で「POKÉTOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾の新作アニメ「まっててね!コイキング」を公開した。
「まっててね!コイキング」本編
同作は、ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台にポケモンと少年の絆を描いたショートアニメ。水彩風のタッチ、そして音楽と効果音のみの無声アニメとなっている。
(c)2021 Pokémon. (c)1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(c)2021 Pokémon. (c)1995-2021 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

スタジオコロリドは、温もりのある親し、2020年には『ポケットモンスター ソード・シールド』のオリジナルWebアニメ「薄明の翼」(2020)や、『BURN THE WITCH』(2020)、『泣きたい私は猫をかぶる』(2020)などを制作している。
合わせて監督の絵ロール・セドリックからのコメントも届いている。
<監督:エロール・セドリックコメント>
僕は動物が大好きなので、飼い主とペットが離れ離れになってしまうことを想像すると、とても悲しいです。 ポケモンはペットとは違いますが、 脚本を初めて読んだとき、 パートナーが離れ離れになってしまうのも同じように悲しいことだと改めて感じました。リクオが戻ってくるかなと期待しながら待つコイキングは可哀想です。 コイキングは常に無表情ですが、きっと悲しんでいたと思います。 明るい作品にしたかったので、 その悲しみを強くプッシュしていませんが、ポケモンたち、 子供たちの一人ぼっちさのさみしい気持ちは伝えたいことのひとつでした。それでもコイキングは元気に踊り、リクオは心強くリコーダーを奏でます。 やっぱり友達増えると幸せ!だって一人じゃないですから。
今後も作品を公開する予定とのこと。ポケモンファンの大人も子供も見てほしい作品だ。

アーティスト