MÖSHI (モシ)、自身初のデジタルシ
ングル「Painting」配信開始

2020年8月にYouTubeにて配信された『FUJI ROCK FESTIVAL』の番組『FUJI ROCK FESTIVAL’ 20 LIVE ON YOUTUBE』の「ROOKIE A GO-GO 2020 LIVE」に出演し、その斬新なサウンドとパフォーマンスで業界内外から一躍注目を集めたMÖSHI(モシ)が、自身初のデジタルシングル作品「Painting」を本日4月7日に配信リリースした。
MÖSHIは、ミュージシャンとファッション・デザイナーという2つの顔を持つアーティストで、現在ニューヨークの名門美術大学パーソンズ大学院でデザインを学ぶ美大生として在学している。
「Painting」は、2020年12月にリリースした1st EP「#13G 10009」以来の新作で、配信シングル第1弾となる。グルーヴィーなビートミュージックを軸に、煌びやかな電子音のレイヤーが脳裏を駆け巡る。抜群のクリエイティヴィティによって創出されたワンアンドオンリーなビートが、新たなシーンの幕開けを予感させる。
2020年はMÖSHIを取り巻く環境を含め、様々な状況が大きく変化した年となった。今まで当たり前とされてきたことが変わっていく中で、もう二度と元の日常は戻らないかもしれない、といった状況を表すように“あの絵二度と描けない”といったリリックが生まれたという。刻一刻と変わる現在の世界を反映するかのように、目まぐるしく展開するトラックの中で、強い決意、諦め、迷いなど、様々な感情を織り交ぜたという今作。MÖSHIがアレンジの細部にまで拘って制作したトラックには、Laastcから1e1(イェル)がギタリストとして参加し、楽曲全体のミキシングはLaastcと親交の深いKazuki Muraokaが担当している。
また、前作に続きジャケットのカバーアートもMÖSHIが自ら手掛けており、美術大学院生である彼の色彩感覚や感性で強い躍動感を感じる作品に仕上がっている。
HPも本日よりリニューアルされており、公式のアーティストロゴが追加された。グラフィックアーティスト/アートディレクター、YOSHIROTTENによるアーティストロゴにも要注目だ。

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