『Quartet Plus』室内楽シリーズが集
大成 ウェールズ弦楽四重奏団とクァ
ルテット・エクセルシオが共演

2020年4月28日(水)に『Quartet Plus ウェールズ弦楽四重奏団+クァルテット・エクセルシオ』が開催される。
本シリーズは日本を代表する2つのクァルテットウェールズ弦楽四重奏団とクァルテット・エクセルシオが、話題のゲスト・アーティストと共演し、触発しあい深化する音楽を聴く室内楽シリーズ。これまでに登場した共演者は、クラリネットの金子平、ヴィオラの佐々木亮、柳瀬省太、チェロの宮田大、横坂源、コントラバスの池松宏、オーボエの吉井瑞穂、ハープの景山梨乃と、錚々たる顔ぶればかり。そのコラボーレーションで毎回多くの名演を生み出してきたが、今回いよいよシリーズ最終回となる。
シリーズ集大成となる本公演では、ウェールズ弦楽四重奏団とクァルテット・エクセルシオが“プラス”。それぞれによる弦楽四重奏作品と、両者を“プラス”した弦楽八重奏が演奏される。古典派に始まり、前期と後期のロマン派を経て戦前から戦後へ、とあらゆる時代の作品を取り上げるプログラムを両者が華やかに繰り広げる。
ウェールズ弦楽四重奏団(c)Satoshi_Oono
クァルテットエクセルシオ(c)小倉直子