岩田剛典と須田景凪がクリエイティブ
の源泉を語り合う 映画『名も無き世
界のエンドロール』から特別対談動画
を公開

公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』から、主演の岩田剛典と主題歌を担当した須田景凪の特別対談映像が解禁された。
『名も無き世界のエンドロール』は、2012年に小説すばる新人賞を受賞した、行成薫の同名小説(集英社文庫刊)を映画化したもの。幼馴染みのキダとマコト、二人の男が10年もの歳月をかけ、表と裏それぞれの社会でのしあがり、日本中を巻き込むある壮大な計画を実現させようとする姿を描くサスペンス作品。主演の岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が裏社会で交渉屋としてのしあがろうとする男・キダを演じるほか、キダの力を借りながら会社経営者となるマコト役で新田真剣佑が出演。二人は、本作で初共演を果たしている。また、物語のカギを握る2人のヒロイン役を山田杏奈と中村アンが演じ、石丸謙二郎、大友康平、柄本明らがキャストに名を連ねている。メガホンをとるのは、『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などの佐藤祐市監督。

公開されたのは、本作の主演である岩田と、主題歌「ゆるる」を書き下ろした須田景凪の対談を収めた動画だ。ふたりは、今回の対談で初対面を果たしたとのこと。岩田は楽曲を聞いた時の感想を、須田は本作を観て受けた印象や「ゆるる」に込めた想いなどを明かしているほか、それぞれのクリエイティブの源泉についても語り合っている。岩田は「これはエンドロールが始まってもお客さんは席から立てないなと!ニヤッとしてしまった」「本当に作品の世界観にぴったりの楽曲」と楽曲を賞賛。一方の須田は「映画を観たとき作品を通して一定のさみしさを感じた。(佐藤)監督からも虚無感をテーマにとお話があって書きたいものが一致してからは早かった」などと語っている。
映画『名も無き世界のエンドロール』は全国ロードショー中。オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~』は映像配信サービスdTVにて独占配信中(現在第2話まで配信中。毎週金曜日新エピソード配信、全3話)