「舞台 鬼滅の刃」新作が21年夏に上
演決定 炭治郎役の小林亮太らメイン
キャスト続投

(c)吾峠呼世晴/集英社(c)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2021 今年1~2月に上演されて好評を博した「舞台 鬼滅の刃」の新作が、2021年夏に公演されることが決定した。
 初演に引き続き、竈門炭治郎(かまどたんじろう)を小林亮太、竈門禰豆子(かまどねずこ)を高石あかり、我妻善逸(あがつまぜんいつ)を植田圭輔、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)を佐藤祐吾、冨岡義勇を本田礼生、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を佐々木喜英が演じる。脚本・演出の末満健一、音楽の和田俊輔も続投が決定している。そのほかの詳細は、公式サイトで随時発表。
 原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載されていた、吾峠呼世晴氏によるシリーズ累計発行部数1億2000万部を超える大ヒット漫画。「舞台 鬼滅の刃」初演では、炭治郎が鬼へと変ぼうしてしまった禰豆子を人間に戻すため、鬼と戦う政府非公認組織「鬼殺隊」の隊士として奮起する原作ストーリーの導入からが舞台化された。「新テニスの王子様」や「僕のヒーローアカデミア」など、さまざまな“2.5次元”作品を手がけてきたネルケプランニングが制作し、迫力ある殺陣やプロジェクションマッピングを利用した演出などで観客を魅了した。公演の模様を収録したブルーレイ、DVDも発売中。

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