E-girls、ファッション誌4誌が垣根
を越えたメモリアル企画が実現
昨年末、2020年の活動を最後に解散することを発表したE-girls。EXILEのD.N.Aを受け継ぐ、本格的なダンスパフォーマンス・グループとして2011年にデビューし、これまで『Follow me』など数々のヒット曲を世に送り出してきた。その存在は、ガールズ・ダンス&ボーカルグループの先駆けとしてブームをつくるとともに、メンバーはモデルとしても活躍。『CanCam』(小学館)では楓、『JJ』(光文社)では藤井夏恋、『Ray』(主婦の友社)では佐藤晴美(2月号で卒業)がそれぞれ専属&レギュラーモデルを務めるなど、あこがれのファッションアイコンとしても支持されてきた。
今回のコラボは、その3名が所属するファッション誌が中心になって企画。『CanCam』と『JJ』が通常版でメンバー11人の表紙を飾るほか、特別版でコラボ表紙を展開。『CanCam』にメンバー5名、『JJ』に6名が登場し、両誌を並べると1枚のポスターになる連動表紙に(写真)。また、11月中旬に行われた、E-girlsにとって最後のメディア取材となる合同撮影では、『Ray』が『CanCam』の表紙撮影のバックステージを、『ViVi』(講談社)が『JJ』のバックステージを取材し、それぞれのWEBサイトで舞台裏の記事を掲載。同じ記事を『CanCam』と『JJ』のWEBサイトでもリンクバックします。
さらに、メンバー11人のリレーコメントを4誌のInstagramで、#ありがとうEgirls というハッシュタグのもと、13日から展開。日替わりでメンバーがランダムに登場する、まさに媒体の垣根をも越えた取り組みとなっている。
12月28日には、ラストライブとなるLDHの配信ライブ「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」の出演が決定している。また、これまでの活動の集大成となるベストアルバム『E-girls』が発売され、9年間の活動を有終の美で飾るE-girls。解散後はアーティスト、モデル、俳優とそれぞれの道を歩むメンバーの、新たな旅立ちを祝福するかつてないメモリアル企画は、『CanCam2月号』『JJ2月号』が23日発売。
20代女性ファッション誌4誌のスタッフが集結し、かつてない規模となった今回の企画。その意図について各誌の編集長がコメント。
『JJ』編集長・今泉祐二
『NET ViVi』編集長・岩田 俊
『Ray』編集長・時田紗耶香
『CanCam』編集長・安井亜由子
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