日向野祥、山本匠馬、大林素子が出演
 朗読劇『秋の終わりのリーディング
文学~芥川龍之介編~』の上演が決定

2020年12月8日(火)~13日(日)シアターグリーンBIG TREE THEATERにおいて、朗読劇『秋の終わりのリーディング文学~芥川龍之介編~』の上演が決定した。
“季節の終わりのリーディングシリーズ”第一弾として、今年9月にR’ sアートコートにて『D坂の殺人事件』『屋根裏の散歩者』『心理試験』の3作を上演、好評を博した朗読劇『夏の終わりのリーディング文学~江戸川乱歩編~』。
今回は“季節の終わりのリーディングシリーズ”の第二弾として、朗読劇『秋の終わりのリーディング文学~芥川龍之介編~』と題し、大正の文豪・芥川龍之介が残した短編小説2作品『羅生門』『藪の中』を朗読公演、不朽の名作を新たなエンタテインメントとして上演する。
主演は、舞台を中心にひろく活躍する俳優・日向野祥がシリーズ第一弾に続いて出演。古典から構想を得て芥川が執筆した『羅生門』『藪の中』の2作品に、現代的な解釈と息吹を吹き込む。
また若手の実力派俳優・山本匠馬や、 元バレーボール選手で現在は女優・タレントとして活躍する大林素子も前シリーズに続き出演、作品を盛り立てる。
幻想的且つ娯楽性の高い芥川龍之介作品の魅力を、リーディングと生演奏であますところなく上演される本作。秋の終わりにふさわしいエンタテインメント朗読劇を楽しみたい。なお、本公演はオンライン配信も予定している。

アーティスト