「私たちはどうかしている」最終回、
ついに真犯人が判明 観月ありさの熱
演に「すごかった」と大反響

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 浜辺美波と横浜流星がW主演するドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)の最終回が、30日に放送された。
 光月庵の跡取りを決めるために、和菓子で対決することになった椿(横浜)と七桜(浜辺)。対決の結果、大旦那(佐野史郎)は七桜を選び、次期当主は七桜に決定した。だが、その直後、椿の負けを知り、激しくなじる今日子(観月ありさ)を止めようとした大旦那が倒れ、そのまま息を引き取る。
 大旦那の告別式の後、椿は七桜に「光月庵を絶対につぶさないでくれ」と言い残し、家を出て行く。その後、嫌な予感がした七桜は、先代の樹(鈴木伸之)の部屋で道具箱に火をつけようとする今日子を見付け、そこでついに真実を知る…。
 樹を殺した真犯人が明らかになると、SNS上には、「めっちゃ大どんでん返しだった」「最高過ぎる。予想の斜め上を行き過ぎてる」「まさかの人で驚いたし、事故だったのがこんなことになるなんてね。みんなかわいそうだった」と大きな反響を呼んだ。
 また、これまで狂気的な表情で七桜を追い詰めてきた今日子の過去が明らかになると、「おかみの人生がふびん過ぎる」「そりゃこうなるよ」などの声が集まった。
 さらに、椿に角膜を提供するために、自らトラックに飛び込むなど、最後は母親の愛情を見せて、視聴者に強い印象を残したことから、「このドラマ、観月ありささんを見るためのドラマだったんじゃって思うくらいにすごかった」「息子を思う母親に大号泣」「もはや主役は観月ありさ」というコメントも寄せられた。

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