劇団4ドル50セントと劇団ガバメンツ
のコラボ公演『LAUGH DRAFT』がオン
ラインで開幕

2020年8月4日(火)、秋元康プロデュースの劇団4ドル50セントと劇団ガバメンツとのオンラインコラボ公演『LAUGH DRAFT』が初日公演を迎えた。
劇団4ドル50セントは演劇を中心とした総合エンタテインメント集団。所属劇団員の個性に合わせて俳優だけでなく、音楽、モデル、バラエティ、クリエイターなどあらゆるジャンルの個別活動を展開している。2020年は様々な劇団や演劇ユニットとコラボして舞台を上演しており、今回の公演は3作品目。脚本・演出に劇団ガバメンツの早川康介を迎え、劇団4ドル50セントからは前田悠雅、本西彩希帆、谷口愛祐美、田代明、隅田杏花の5名が出演している。今回はコロナウイルスの感染拡大の影響もあり、OPENREC.tv(オープンレックティービー)でのオンライン公演を行った。
『LAUGH DRAFT』
『LAUGH DRAFT』
本作は、2014年に男性出演者で上演された作品を劇団4ドル50セントの女性劇団員用にリメイクした作品であり、兵役中の禁欲生活で女性たちが繰り広げる妄想の喜劇。劇団4ドル50セントは喜劇初挑戦だという。さらに本編では、ペルー発祥の打楽器「カホン」の演奏も披露。演奏だけでなく、照明に合わせて叩いたり効果音として使用するなど、細かな演出も施されており、注目ポイントのひとつだという。また、普段の舞台公演では見られないカメラワークもオンライン公演ならではの見どころだ。
『LAUGH DRAFT』
初日を終えて本西は、「なんとも感じたことの無い感覚。お客さんがいないのはやっぱり新鮮で、新しい経験をさせて頂けたことに感謝しています!!少し間が空くので、次もまた気持ちを新しく頑張ります!!」と、自身のブログでコメント。ほか劇団員も初のオンライン公演を終えて、上演中にリアルタイムでコメントを寄せてくれたファンへの感謝と想いをそれぞれSNSで綴っている。劇団4ドル50セントと劇団ガバメンツとのコラボ公演『LAUGH DRAFT』は8月4日(火)から26日(水)まで全7公演を予定している。

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