ウィーン少年合唱団、2020年秋ツアー
を開催 全プログラムも発表

ウィーン少年合唱団が、2020年9月22日(火・祝)〜10月19日(月)に日本ツアーを開催することを発表した。(新型コロナウイルス感染拡大により、2020年5月・6月の来日は中止)
秋の日本ツアーは、陽気な人柄で人気のカペルマイスター マノロ・カニン率いるブルックナー組が来日する。「きっと秋にはこの危機を乗り越えられている」という希望を込めて『Together(共に)』というメッセージを込めたプログラムを各地で披露する予定だ。
ウィーン少年合唱団 (c)www.lukasbeck.com
また、プログラムも発表されており、Aプログラムでは、クラシカルなオーストリア民謡「きれいな水がある」、ウェルナー作曲「野ばら」、シュトラウス「水兵のポルカ」など。
Bプログラムでは、美しい日本の唱歌、成田為三「浜辺の歌」やジャクソン/リッチー「ウィ・アー・ザ・ワールド」などを披露する。さらに、両プログラムにて、菅野よう子「花は咲く」のほか、ウィーン少年合唱団の十八番で知られるJ.シュトラウスII「美しく青きドナウ」など、人々に愛される名曲を届けてくれる。
500年を超える伝統を誇り、ウィーンの音楽大使として世界中の人たちに愛されるウィーン少年合唱団。今秋の来日公演を楽しみにしたい。
ウィーン少年合唱団 (c)www.lukasbeck.com
■プログラムA
グレゴリオ聖歌:Ave, maris stella(祝されよ、海の星)
フィンランド古聖歌:Gaudete!(歓べ!)
カルダーラ:おお、聖なる饗宴よ
ヴィヴァルディ: まことの安らぎはこの世にはなく
ロッシーニ:3つの聖歌より”愛”
シューマン:ロマンス集より”Die Capelle”
シューベルト:ゴンドラを漕ぐ人
ビーブル:アヴェ・マリア
バンキエーリ:3声のためのカプリース、動物たちの対位法
* * * *
ブリカッス他:ア・ワンダフル・デイ
ピーターソン:自由への賛歌
ピアソラ:リベルタンゴ
モドゥーニョ:ボラーレ
岡野貞一:ふるさと
菅野よう子:花は咲く
ブルガリア民謡:カバル・シビリ
オーストリア民謡:きれいな水がある
ウェルナー:野ばら
ヨーゼフ・シュトラウス:水兵のポルカ
J.シュトラウスII:トリッチ・トラッチ・ポルカ
J.シュトラウスII:美しく青きドナウ
■プログラムB
パーセル:来たれ 汝ら芸術の子よ
ビクトリア:闇となりぬ
フェルディナント・シューベルト:レジーナ・チェリ
シューベルト:アヴェ・マリア
ロッシーニ:3つの聖歌より”愛”
シューベルト:ゴンドラを漕ぐ人
サリナス:Romance del Conde Claros de Montalbán
バンキエーリ:3声のためのカプリース、動物たちの対位法
ピアソラ:リベルタンゴ
ディ・カプア/マッズッキ:オー・ソレ・ミオ
* * * *
J.シュトラウスII:トリッチ・トラッチ・ポルカ
ピーターソン:自由への賛歌
岡野貞一:ふるさと
成田為三:浜辺の歌
菅野よう子:花は咲く
ブルガリア民謡:カバル・シビリ
ギリシャの曲:おやすみ
トルコ民謡:ウスクダラ
イスラエルの歌(ヒルシュ):オセー・シャローム
アルジェリアの歌(カシーダ):Qoum Tara
J.シュトラウスII:ハンガリー万歳
J.シュトラウスII:美しく青きドナウ
ジャクソン/リッチー:ウィ・アー・ザ・ワールド

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