《寄席鍋!》十二杯目は、駒澤の“田
舎っぺ大将” 締家零士(駒澤大学落
語くらぶ)が「擬宝珠」をお届け

なにかと辛い毎日、時にはちょこっと一息入れて、お鍋でもつつきませんか。《寄席鍋!》という名の、笑いの鍋を。具材は、おもに落語研究会=「落研」(おちけん)で活躍する大学生たちによる、ひとくちサイズの落語です。学生噺家たちが自宅からお届けする一席で、ひとときバカになりましょう。Stay Home! Stay Foolish!
第十二回 「擬宝珠」 締家零士(駒澤大学落語くらぶ)
おはようございます。駒澤大学3年生の締家零士(しまりやれいじ)と申します。おじさんではなくちゃんと大学生なので安心して下さい。
福島県の会津地方の奥地からやってきました。東京に来て結構経つのでシティーボーイになれたかなと自分では思いますが、友達からは「田舎っぺ大将」と呼ばれます。失礼ですよね。
駒澤大学落語くらぶでは幹事長として日々奮闘しております。愉快な仲間たちがいる駒澤大学落語くらぶのことをどうかよろしくお願いします。
さて「擬宝珠」(ぎぼし)。若旦那が思い患ってしまい、旦那は心配するが何を悩んでいるのか全く言おうとしない。そこで友達のクマさんになら話してくれるだろうと思い、クマさんが若旦那を訪れると若旦那は悩みを打ち明けた。その悩みとは擬宝珠が舐めたい?! この噺はこれからいったいどうなっちゃうの〜〜!?
【動画】「擬宝珠」 締家零士(駒澤大学落語くらぶ)
【締家零士 プロフィール】
しまりやれいじ。福島県柳津町出身 駒澤大学文学部歴史学科外国史専攻3年。駒澤大学落語くらぶ・幹事長。好きな噺家は、古今亭菊之丞。趣味は、映画鑑賞・ハーモニカ。

●プロデュース:SPICE、関東落研連合
●プロデューサー:安藤光夫(SPICE)/関東落研連合(星葉亭二名・金香亭三色・富士見亭りこ一)
●オリジナル出囃子音源作曲:Musica Veronica
●協力:キンレイ心染プロジェクト

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