噂のRe:INCARNATION、6人が「生まれ
変わった理由」)を告白。
――Re:INCARNATIONは「生まれ変わりたくなるくらいのROCK IDOL」をコンセプトに掲げ、活動をしています。みなさんも過去にいろんな経歴を重ねながら、新たに生まれ変わろうとRe:INCARNATIONのもとへ集いました。それぞれ過去の経験や、Re:INCARNATIONに加入した経緯を教えてください。
田中舞 わたしは5年前から女優やモデルとして芸能活動をしてきました。だけど、もともと音楽が大好きでアイドルへの憧れをずっと持っていたところ、プロデューサーに声をかけていただいたことをきっかけに加入を決めました。
Re:INCARNATIONの一員として活動をしている今は、やりたかった憧れを実践していることもあってめちゃくちゃ楽しいです。しかも、これまで女の子らしさを出していくことがあまりなかったから、可愛い子ぶるというか、アイドルらしくいることを今は楽しんでいます。
嬉野あかり わたしは、このメンバーの中では唯一の芸能活動未経験者になります。きっかけは、大学で仲良くなった子がアイドル活動をしているんですけど、その子はいつもめっちゃキラキラ輝いているんですね。その姿に憧れを抱いてネット上に想いを書き込んでいたところ、今回のお話をプロデューサーからいただき、親の反対を押し切ってまで活動をすることを決めました。
嬉しかったのが、アイドル活動を行なうことをtwitter上に書き込みだした頃から、まだデビューもしてないのに応援のリプをしてくれる人たちが増えたことでした。それをきっかけに、「頑張ろう」という気持ちがどんどん膨らみ続けています。
ましろりま わたし、それまでずっと「何のために生きているのかわからない」日々を田舎で過ごしてきました。だけど、一度お芝居を観に行ったときにものすごく感動をして、「わたし、これをやりたい」という目標が初めて出来ました。そこから「お芝居をしたい」という夢を掲げ、上京するために1年間準備を続けてきました。その上京を決めた時期にライブ配信を始めたところ、とある事務所の方に「アイドル活動をしないか」と声をかけられました。
本当はお芝居をしようと上京の準備をしていたのに、方向性を変えてアイドル活動を始めたところ「すごく幸せなお仕事だな」と感じ、「これから一生懸命アイドル活動をやろう」と思っていたのですが、その矢先にアイドル活動が出来ない状況へ陥ってしまいました。でも、アイドル活動を続けたい想いが強かったので、わたしはソロアイドルとして改めて活動を始めました。
当初は、事務所にも所属せず一人で活動をしていたのですが、一人でやっていくには厳しい面も多々感じていたことから、いろんなアイドルグループのオーディションに参加するようになりました。だけど、どのオーディションもことごとく落ちれば、そんなことを1年間も続けていく中、「自分はアイドルとして必要とされていない存在なのかな?」と思い始め、それをtwitter上に呟いていたところ、今のプロデューサーが声をかけてくださり、それで加入を決めました。CANDY GO! GO!さんは前からライブを観ていたので、とても良いご縁をいただけたなと思っています。
何度もオーディションに落ちていたことから、深く落ち込んだ時期もありましたけど。それでも「ずっと応援し続けるよ」と言い続けてくれる人たちがいたように、わたしはその声に支えられてきたし、その人たちの想いを無駄にしたくないどころか「絶対に幸せしてやる」と思っていたことから、なんとか心折れることなく今へと繋げてきました。
kill. わたし、人前で歌うことやしゃべることが大好きなように、とにかく目立ちたがり屋な性格なんですね。それもあって、Re:INCARNATIONに加入する前には被写体やライブ配信もやっていました。
わたし自身、憧れを抱くアイドルさんがいて、その人を好きになったことをきっかけに、いろんなアイドルさんの姿をネット上の映像を通して見るようになれば、その姿を介し「アイドルって、人を喜ばせる、幸せにしてあげられるお仕事だな」と思うようになりました。そんな想いをtwitter上に書き込んでいたところ、今回、声をかけていただきました。
kill.という名前ですが、わたしが表現活動をしていくことによって、その姿を見てくれた人が感動を覚え、心を奪われるような人になりたい。つまり「心を奪える人、心をつかめる人になりたい」想いから、「まわりの人たちの心を殺す」という意味を持ってkill.と名乗るようになりました。その名前から、たまに「ヤバい人??」と勘違いされますけど、そこ、二割くらいは当たってます(笑)。
川井マリア 最初にアイドルに憧れを抱いたのが、もう5年くらい前ですけど。当時、どこのユニットにも所属していない子たちだけが集まり、カバー曲を歌うアイドルユニット活動を一度だけやりました。そのときにやったライブや物販で好きになってくれた人たちと触れ合った楽しさが忘れられなくて、ずっとアイドル活動をしたいと思っていたんですけど。でも、当時のわたしはアイドルではなく撮影会のモデル活動を長く続けていました。その活動をしていく中でもアイドル活動をやりたい気持ちがあった中、今回のお話をいただいたことから、ようやく憧れに一歩踏み出すことが出来ました。
わたしの場合、普段のキャラクターとは遠いながらも、もともとロック系の楽曲やバンドも好きなように、自分でロック系の楽曲を歌えることも楽しんでいます。
のあ。 わたしは、もともとバンドでヴォーカル&ドラムを担当していました。今のプロデューサーと出会ったきっかけも、最初はCANDY GO! GO!さんのバックバンドであるElue marineのドラマーとして誘われたことからで、実際に今もElue marineのメンバーとしても活動をしています。
Elue marineとRe:INCARNATIONを兼ねるようになったきっかけは、プロデューサーと話をしていく中、「今度新しいアイドルユニットを立ち上げるから、こっちでも活動をしなよ」と声をかけられたことでした。今だから言いますけど、当時のわたしはアイドルには興味もなく、「アイドルなんかやんねぇよ!!」という意識だったんですけど。CANDY GO! GO!さんのライブを観た経験や、バンドもアイドルも同じ音楽を表現してゆく術だなと気持ちに変化が生まれたこと。何より、「せっかくいただいた機会だしやってみよう」と思えたことで加入を決めました。
実際に活動を始めてみたら、正直戸惑いも多いですけど、それが逆に楽しさにも思えだしたように今はアイドル活動を楽しんでいます。もちろんElue marineとしても、他にも誘いがあればドラムのサポート活動は出来る範囲で続けていきます。
さらに新情報として、Re:INCARNATIONの第一弾楽曲「信じてる-keep on going-」の歌詞が公開になった。ぜひ歌詞を読み、彼女たちと出会ったこの運命を感じ取っていただきたい。
「Re:INCARNATION 始動!!」映像
https://twitter.com/ReINCAR77012646/status/1255142397056397321/photo/1
★インフォメーション★
結成:2020年4月27日
所属事務所:ONEtoONE Agency
レーベル:ONEtoONE RECORDS
プロデューサー:OKB (CANDY GO!GO!など担当)
キャッチ
それぞれ別の道を歩んできた面々が、新たなプロジェクトのもとに集結。
NEW ROCK UNIT 「Re:INCARNATION」のメンバーとして”輪廻転生”を果たし、 宿命として選ばれた者たちが 活動をスタートする!!
サブキャッチ
Team OKB ということで、CANDY GO!GO!の公式妹分ユニットにもなる。
Re:INCARNATION Web
https://re-incarnation.com/
Re:INCARNATION twitter
https://twitter.com/ReINCAR77012646
メンバー
嬉野あかり @akari_ureshino
川井マリア @kawaimariaplus
kill.
@kill_dotmark
田中舞
@tanakamaichan
のあ。
@noa_00x
ましろりま @re_rimapi
Re:INCARNATION YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDLaAfdfngqTa6pwggIepPA
Tags: Re:INCARNATION
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