新国立劇場、5月10日(日)までの主
催公演を中止

新国立劇場が、新型コロナウイルス感染症対策に係る政府等の要請を受け、現在、主催公演等を中止しているが、緊急事態宣言が出ることを踏まえて、5月10日(日)まで中止期間を延長することを発表した。
<今回中止が決定した公演>
4月14日(火)~26日(日)演劇『反応工程』
※4月15日のシアタートーク、18、25日のギャラリープロジェクトも中止。
5月2日(土)~10日(日)バレエ『ドン・キホーテ』

チケットの払い戻し手続き等については、後日当劇場ウェブサイトで案内される。
今後の公演については、引き続き政府関係機関の要請、最新情報等を踏まえて、できる限り迅速にお知らせして参りますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。なお、貸劇場公演につきましては、主催者からお知らせいたします、とのこと。
新国立劇場では、公演記録映像を無料でストリーミング配信する「巣ごもりシアター」を計画しているようなので、楽しみにしておこう。詳細は追ってウェブサイト等で案内される。
また、緊急事態宣言が出ることに伴い、新国立劇場では下記のような対応をしている。
■ボックスオフィスの営業について
当面の間、ボックスオフィス窓口・電話の営業を休止。チケットのお求めはwebボックスオフィスにて。
■レストラン「マエストロ」の営業について
当面の間、終日休業。
■情報センター、舞台美術センター資料館について
当面の間、休室、休館。
■公開空地について
劇場内の公開空地(オープンスペース)につきまして、当面の間閉鎖。

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