『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』入
場者数40万人突破、ラスト2日間の開
場時間延長が決定

国立科学博物館(東京・上野公園)で開催されている『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』の入場者数が40万人を突破した。
2月17日(月)には40万人達成記念セレモニーが開催され、埼玉県坂戸市の金子侑莉さん(18)とご友人の河原詩歩さん(19)がセレモニーに参加。二人には国立科学博物館館長の林良博氏と国立科学博物館副館長兼人類研究部長の篠田謙一氏より記念品が贈呈された。
右より:国立科学博物館長の林良博、金子侑莉さん、河原詩歩さん、 国立科学博物館副館長兼人類研究部長の篠田謙一
『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』は、ミイラを科学する“世界最大級”の展覧会。最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴で、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体を展示している。
そして、本展は好評につき2月23日(日・祝)、24日(月・休)の 2日間、開場時間を午後6時まで延長する。入場は午後5時半まで。なお、常設展と常設展ミュージアムショップ、レストランは通常通り午後5時閉館となる。
『特別展 ミイラ ~「永遠の命」』は、2020年2月24日(月・休)まで国立科学博物館で開催。以降、3月25日(水)~6月7日(日)熊本城ホール、7月4日(土)~9月22日(火・祝)福岡市博物館、10月10日(土)~12月23日(水)新潟市立新津美術館、2021年1月~2021年3月(予定)富山県民会館美術館を巡回する。
チャチャポヤのミイラ 顔出しミイラ/ペルー、レイメバンバ/先コロンブス期、チャチャポヤ=インカ文化/ペルー文化省・レイメバンバ博物館

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