鈴木拡樹、安井謙太郎、崎山つばさ出
演の『死神遣いの事件帖』 華やかす
ぎるティザービジュアルが解禁 映画
公開日・舞台上演時期も

映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ✕ステ」の新作、映画『死神遣いの事件帖』&舞台『死神遣いの事件帖』。本作の各正式タイトル、ティザービジュアル、そして映画公開日・舞台上演時期が解禁となった。
映画のタイトルは『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲(くぐつやきょく)-』、舞台のタイトルは『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲(ちんこんきょうきょく)-』となり、それぞれがどんな物語になるのか期待が高まるばかりだ。
そして、発表されたビジュアルは、映画の主演となる鈴木拡樹演じる久坂幻士郎、舞台の主演となる崎山つばさ演じる庄司新之助、そして映画・舞台共に物語のキーとなる安井謙太郎演じる死神・十蘭の主要3キャストが集結。それぞれの華やかなビジュアルは、東映京都撮影所の衣裳部・美粧部と舞台の衣裳・ヘアメイクチームがタッグを組み制作されたもの。3キャストの見目麗しい姿と、背景に浮かぶ雲や障子を含めたポスタービジュアルは、江戸時代初期の浮世絵から飛び出してきたかのような印象を与えてくれる。
さらに目を引くのは、主人公・久坂幻士郎の胸元にぶら下がる人形。これは相棒である死神・十蘭を封じ込めている通称“十蘭ドール”。普通の人間に十蘭の姿は見えず、普段はこの人形に収まっている。
そんな本作の物語は、死神と共存する世界で“遊女連続殺人事件”が発生して……というもの。果たして、幻士郎と死神・十蘭の行く末は。そして、主人公に庄司新之助を迎えた舞台にどのように引き継がれていくのか。彼らが巻き起こす物語に、注目したい。
映画版は2020年5月29日に公開、舞台版は7月・8月に上演される。

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