「ニッポンおじさん総活躍社会」PJ発
足:SKE48須田亜香里プロデュース『
アカリアップ』商品発表会「もっと若
い世代に甘えてください!」
人生100年時代・ニッポン一億総活躍社会とうたわれる昨今「おじさん」の活躍は不可欠。これからももっと「おじさん」に活躍して頂くため、須田亜香里は、おじさんの元気・活力をサポートするニッポンおじさん総活躍社会プロジェクト「アカリクリニック」を発足。
「アカリクリニック」が放つ第一の矢がスカルプケア「アカリアップ」。プロジェクト「アカリクリニック」発足には日本のおじさんを代表して舛添要一氏が応援に駆けつけた。
「いつも、おじさんたちに応援してもらいって、元気をもらっています」
「実際にアカリクリニックはどのような活動をしているのですか?」というMCからの質問に、須田は「とにかく、おじさんに元気になってもらいたい、明るくなってもらいたい、自信をもってもらいたいです。握手会に来てくださるおじさんで「こんなおじさんが来て、ごめんね」「こんなハゲが来て、嫌じゃない?」ということを言われます。本当に気にしなくてもいいことを気にして、自信を無くしている人が多いと思っています。そういう方々に、自信が持てないのであれば、一緒に頑張ろう!という想いで一緒に寄り添っていければいいな、応援させて頂ければなと思っています」
握手会の女王「握り方にもこだわっているんですよ」
続けて、握手会の女王・須田との握手を体験した舛添。満面の笑みで、舛添の両手を握っての握手する須田に、舛添氏も緊張しながらもメロメロに。「目を見つめ合うんですね。汗が出ちゃいますね」とタジタジにも。
握手を終えると舛添氏は「これは凄いね!選挙で街頭で挨拶すると、骨が折れるんじゃいなかと思うくらいに物凄い力で嫌味で握手してくる人がいるんですよ。"辞めてくれ"とも言えませんからね。それに比べたら優しいですよ(笑)!しかも、しっかりと良い具合の圧力で握ってくれるんですよ。まさに神対応というのがこれですね!緊張してしまいましたが(笑)」と自身の選挙の経験とともに須田の握手を絶賛。
須田は「握り方にもこだわっているんですよ。痛くないけど、握っている感が出る圧力を研究して握らせて頂いてます!」とニッコリ。
舛添氏「"このハゲ"を聞くとドキってしますよ」
須田の話を聞いていた舛添氏は「男性の立場としては、須田さんの言葉に"ハゲ"って入っていましたが、"このハゲ"を聞くとドキってしますよ。女性の政治家にも"このハゲ!"と攻撃されました。私を攻撃する時は、いつも"このハゲ!"と言われてきましたので、ハゲと聞くと反応してしまいます。髪の毛は大切です!」と自身の経験と思いを語っていた。
アカリアップの名前について、須田は「私の名前と、未来を明るくするという想いを込めて、また日本の未来をアップさせるという願いを込めました!」と笑顔で語っていた。舛添氏の奥様も利用しているという話を聞いて、須田も「嬉しいです!女性にも良いんですよ!」と笑顔で回答。
須田の頭髪マッサージに舛添氏もメロメロ
「第2弾商品は考えているんですか?」という舛添の質問に、須田は「第2弾は、まだ固まっていませんが、案としてはおじさんはゴルフが好きなので、ボールが飛ぶと喜ぶので、ゴルフのドライブなどを考えています!クリニックというと病院をイメージしますが、もっと広く考えていきたいと思います!」と回答すると、舛添も「それは楽しみです!期待しています。その時はまた応援に駆けつけます!」と笑顔で語っていた。
須田は最後に「今日、こうしておじさんを元気にしたいという想いを形にして頂きました。舛添さんも駆けつけてくれて、とっても嬉しいです!おじさんが元気になることは日本の元気だと思っています。一人でも多くのおじさまに元気を届けて、笑顔になってもらいたいですし、一緒に幸せになりたいと思っています」と挨拶。
「おじさんに恩返しがしたいなと思いました」
「須田さんにはそんなにたくさんのおじさんのファンがいらっしゃるのですか?」
須田「はい。もちろん老若男女、幅広い層のファンの方に応援して頂いてますが、おじさんは多いです。4分の1?もうちょっとかな。おじさんは多いです。10年前に30代だったファンの方々も"おじさんになったよ"とやってきます」
「おじさんのファンは、自分がおじさんということを気にしている人が多いですか?」
須田「そうなんですよ。いつも来てくださるファンの方は、あまり気にしていないですが、私のことを初めてテレビで見て、気になって握手会に来てくれた方とかが気にされています。50代や60代の方は"こんな、おじさんが来て嫌じゃない?"とか"ハゲで嫌でしょ?"と言われる方がたくさんいます」とまで語ると、隣にいた舛添氏も"ハゲ"という言葉に反応し、メディアからも笑いが起きていた。「それで、おじさんの皆さんに自信を持ってもらいたいですし、恩返しがしたいなと思いました」と続けた。
「男性にはリードされたい願望があります」
須田「爽やかでカッコいいおじさまです!」と語ると、舛添氏は「今日は、ハゲの代表で来ましたからね」と笑顔で語ると、須田は「いえいえ、今日は来てくださると聞いて、本当に驚きました!」と回答。続けて舛添氏は「握手会に来ているファンの人も頭髪マッサージやってくれ!って来ちゃうんじゃないの?」と語ると、須田は「そういうイベントやりたいですね。実は今日、生まれて初めておじさんの頭を触りました(笑)今日、舛添氏のマッサージをさせて頂いて、箔が尽きましたね!」と語っていた。
さらに須田は「ハゲてる男性に不快感なんて、全くありません。男性は内面だと思っています。溢れ出る自信が大切だと思います。男性にはリードされたいので、そのようなメンタル面が重要です。悩んでいることが魅力的じゃないなぁと思ってしまいます」ともコメントすると、舛添氏も満面の笑みになっていた。
「おじさんの好きな仕草や行動は?」
須田「見てていいなと思うのは、電車の中で、今日一日頑張ったなぁというのが漂うちょっと疲れたおじさまを見ると、頑張れ!って思います。休まる時間が移動時間しかないと思うのですが、そういうおじさまを電車で見るといいなと思います。ドキっとするのは、自信のあるおじさまはカッコいいなと思います。共演者のおじさまで、一緒に写真を撮る時に肩を寄せてくださる方がいらっしゃるとドキっとします。若い男子は草食系が多いので、距離感があります。共演者でも挨拶だけということが多いです。おじさまはそこを乗り越えてくるところがあり、ドキっとします」と語ると、舛添氏は「まだ、おじさんには肉食残っているんだ!」とツッコミ。
須田は「男性にはリードされたい願望があります。恋愛経験がないので頭でっかちな妄想しちゃっているかもしれませんが、肉食男子いいなって思います」と答えると、舛添も「ありがとうございます!」とニッコリ。
囲み取材の最後に須田は「未来を引っ張ってきてくれたおじさまがいての私たちなので、若者世代がおじさま世代をしっかりと応援できるように、頑張りたいと思います!」と意気込みを語っていた。
「自信のある方、清潔感のある方、自分へのケアを怠らない方は素敵」
「須田さんの考える"素敵なおじさん"像とは具体的にどのようなおじさんですか?」
須田は「私もおじさまに支えられてきた10年でした。人への優しさを注げる時点で、本当に素敵だと思います。こんなに心が魅力的で、一緒にいてもらって私はとっても幸せなのに、自信がないというおじさまが多かったです。そのような方々が、自信を持ってくれたら、もっと素敵になれるだろうなと思いました。自信のある方、清潔感のある方、自分へのケアを怠らない方は素敵だなと思います」と語っていた。
「須田さんのファンはおじさんが多いとのことですが、おじさんと接する時のポイントや心がけていることがあれば教えてください」
須田は「握手会でも、"自分なんかが来て喜んでもらえるのかな?"と思われている方が凄く多い印象です。"おじさんが来て、嫌じゃない?"と言われる方が非常に多いです。そういう方々が来るたびに"そんなことを言わないで!"と言葉でも伝えています。"あなたが来てくれて嬉しいです!"ということを言葉だけでなく、表情や仕草でもわかりやすく伝えています。"あなたがいることで私は本当にハッピーです!!"ということを全身で伝えています」と笑顔で回答。握手会の女王の貫録を見せつけてくれた。
「須田さんの考えるおじさんとは、何歳からおじさんですか?」
須田は「その人の考え方次第ですね。そろそろ自分がおじさんかなと思って気にし始めるようになったらおじさんだと思います。でも、そのような方には、おじさんと呼んであげると、かえって楽になる表情になる方もいます」と回答。
「もっと若い世代に甘えてください!」
須田は「若い人は"こうなろう!"って決めない方が良いと思います。私も28歳になりますが、前は"こうなりたい!""こうならなきゃ!"って思っていました。そうやって世界を狭くしてしまっていました。でも、"失敗したら、その時に考えよう!"とか、"うまくいかないかな?"よりも、"やってみてから考えよう!"と思って行動するようになりました。そうしたら可能性もかなり広がりました。求めて頂ける仕事の幅も増えました。アイドルだけでなく、コメンテーターや新聞での連載の仕事もやらせて頂けるようになりました。アイドルになる前の自分では考えられなかったですが、こんなにたくさんの仕事に挑戦させてもらえるのは、"とにかく何でもやってみる!"からだろうなと思っています。"失敗したら、その時に考えればいいじゃん"という感じで、周囲の人の支えも実感しながらも、とにかく何にでも挑戦してきて、その時を楽しんできました」と堂々と持論を語っていた。
「須田さんの著書「コンプレックス力」の副題は「なぜ、逆境から這い上がれたのか?」ですが、夢やチャンスを掴むため、また逆境から這い上がるため、おじさんたちが夢やチャンスを掴むため、逆境から這い上がるためにはどうすれば良いと思いますか?」
須田は「私がおじさまにアドバイスなんて恐縮ですが」と前置きをしてから「おじさまは、頑張らなきゃ!って思っていることが多いと思います。でももっと若い世代にも甘えて頂いたり、頼ってもらいたいです。もっと若い世代に甘えてください!」とアドバイスを寄せてくれた。
また「長く生きるって大変だと思います。その間に悩みや苦労も多く、それを乗り越えて来たのだと思います。そのよう苦難を乗り越えてきたことも自信として持ってほしいです。これから歳を重ねていく中でも、より一層自信をもって魅力的でいてほしいなと思います!」とメッセージを寄せてくれた。
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