「魔王学院の不適合者」TVアニメ化決
定 主人公“暴虐の魔王”アノス役に
鈴木達央

(c)2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy 秋氏のファンタジー小説「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」(KADOKAWA刊)のテレビアニメ化が決定した。主人公のアノス・ヴォルディゴード役は鈴木達央が担当する。
 原作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で4700万PVを記録し、シリーズ累計85万部を突破する人気作。かつて神々を滅ぼす圧倒的な力をもちながらも闘争に飽き、平和な世界を夢見た“暴虐の魔王”アノスが転生したのは、平和に慣れて弱体化した子孫たちが暮らす、魔法が衰退を極めた時代だった。だが、魔王候補を育成する“魔王学院”に入学したアノスは、その実力を見抜かれることなく不適合者としての烙印を押されてしまう。周囲から格下と侮られるなか、唯一親身になってくれた少女ミーシャ・ネクロンを配下に加え、アノスは魔族のヒエラルキーを駆け上がっていく。
 主演の鈴木が、オーディションを振り返りつつ、アノスの印象を語るコメント映像も公開。原作イラストを担当するしずまよしのり氏が、アノスとミーシャ、ミーシャの双子の姉で、万物を自壊させる“破滅の魔眼”を宿す“破滅の魔女”ことサーシャの3人を描き下ろしたティザービジュアルも発表されている。

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