『るろうに剣心』から生まれた縁……
佐藤健が熊本市TVCMでナレーションを
担当 インタビュー&メイキング映像
も公開に

10月1日(火)から、佐藤健が熊本市のTVCM「500年、城と生きる町へ。くまもと」でナレーションを担当していることがわかった。YouTubeでは、CM参加の経緯に触れたインタビューとメイキング映像が公開されている。
2016年4月14日に発生した熊本地震により、熊本県熊本市の熊本城は甚大な被害を受けた。しかし、多くの支援を受けて復旧が進み、約3年半の月日を経て10月5日(土)より一般公開(特別公開)がスタートする。これを記念して、熊本市は国内外に向けて新たな誘客プロジェクト『500年、城と生きる町へ。くまもと』を開始。TVCMは、プロジェクト特設サイトのオープンとともにオンエアされる。
CMでナレーションを担当する佐藤健は、映画『るろうに剣心』撮影時に熊本の魅力に触れたことから、熊本の人や伝統文化を紹介する自著『るろうにほん 熊本へ』を出版し、利益全額を「熊本市ふるさと応援寄附金」に寄付した。こういった経緯から熊本を知り、今や「第二の故郷」となった熊本への思いからCM出演を引き受けたという。

なお、熊本城公開を記念して、熊本市内の書店で販売される『るろうにほん 熊本へ』には、特典としてミニ冊子『るろうにほん 熊本城へ』が付属する。
プロジェクトでは、CMのほかにも、建物や文化など熊本の城下遺産を守るために戦い続ける人(=城下町ラストサムライ)を紹介するサイトと、加藤清正(のイラスト)が歌でその人々を紹介する動画を公開する。

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