松任谷由実、200回目となる苗場ライ
ヴを開催

ゲレンデでバレンタインライヴも行ったユーミン

松任谷由実が苗場で毎年開催しているライヴ【SURF & SNOW in Naeba vol.29】が、2月13日(金)で遂に記念すべき200回目を迎えた。延べ200回の総動員数は236,334名となる。
今回のテーマは「60年代のガレージ」を意識したコンセプトとなっており、公演は2月5(木)、6(金)、8(日)、10(火)、11(祝・水)、13(金)、14(土)、16(月)の計8公演。ライヴは昨年に引き続きセットリストが2バージョンあり、バンドメンバーは2パターン、名物のリクエストコーナーも日替わりで挙手と抽選の2種類で実施。

また、2月13日(金)はバレンタインデー直前ということで、ゲレンデ中腹でステージを組み、一面白銀の世界の中、17時半よりバレンタインライヴを行った。
昨年は予告無しにホテル前の平地でゲレンデライヴを敢行したが、今年は事前に開催を告知した上で行われた。昨年と違うのは場所のみならずシンボリックなステージを展開するため夕暮れ時の時間を選び、更にトーチであたり一面を照らし「Valentine’s RADIO」をはじめ計4曲を披露。集まった1300人の観客を魅了した。

4月8日(水)には35枚目のオリジナルアルバム『そしてもう一度夢見るだろう』をリリースし、全国33都市で半年に渡るホールツアーを行うユーミン。今回はどんなステージを見せてくれるのか、こちらも楽しみに待ちたい。

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