キノコホテルのマリアンヌ東雲 初の
ソロアルバムを11月にリリース&3都
市でのライブも決定

キノコホテルの中心人物である支配人・マリアンヌ東雲(歌と電気オルガン)が、ソロプロジェクトの始動を発表した。
既に音源は制作に入っており、初のソロアルバム『MOOD ADJUSTER』は11月6日にビクターよりリリースされる。ヴィンテージのアナログシンセサイザー類に多彩なビートが絡み、ジャンル分け不可能、キッチュでポップで変態度の高いサウンドにマリアンヌの歌手としての魅力がさらに開花した異色作だという。
共同制作者として、名古屋アンダーグラウンドシーンの重鎮・松石ゲルが全面参加しており、鬼才同士のコラボレーションの結実した作品になるとの事。また、マリアンヌの友人でもある俳優・音楽家の半田健人による楽曲も収録される。
そして11月9日(土)東京・下北沢CLUB Que、11月30日(土)大阪・堺ファンダンゴ、12月1日(日)愛知・名古屋得三の3箇所でリリース記念ライブの開催も決定している。
■マリアンヌ東雲からのご挨拶
皆様お待たせ致しました。と敢えて言わせて頂きます。
キノコホテルも創業13年目に入り、新たなフェーズへの突入を予感させるこのタイミングで、個人としても何か新しい事に挑戦してみたいと云う欲張りな自分とじっくり向かい合う機会を、この度頂く事となりました。
普段はバンドの全曲の作詞曲・編曲を担当しておりますが、今回は別の方が書き下ろして下さった楽曲も多く収録されております。
これは密かにワタクシの夢でもありました。皆様が知っているようで知らなかったマリアンヌ東雲の新しい一面を、この作品の中に見つけて頂けたら幸いで御座います。
どうぞご期待下さいませ。