葉加瀬太郎 原点回帰の新録カバーア
ルバムを世界同時リリース

葉加瀬太郎が本日8月7日、ニューアルバム『Dal Segno ~Story of My Life』をリリース。さらに配信、サブスクリプションで同日に世界同時発売した。
本作は、ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が、51歳となる今年、原点にもう一度戻るべく、影響を受けてきたクラシック曲、愛してきた楽曲のカバー全12曲を新録したもの。葉加瀬がもっとも愛する作曲家ブラームス、東京藝術大学入試時の課題曲でもあったモーツァルト等、ヴァイオリニストとしての葉加瀬太郎の歴史を紐解いた前半6曲。ヘンリー・マンシーニやニーノ・ロータ、冨田勲等、葉加瀬太郎のパーソナルな音楽人生を形作ってきた後半6曲。まるでレコードのA面、B面のように、今までの葉加瀬太郎が歩んできた音楽体験をまとめた全曲新録のカバーアルバムとなっている。
プロデューサーに羽毛田丈史を迎え、チチ松村(ゴンチチ:ギター)、村治奏一(クラシックギター)、大儀見元(パーカッション)、ユザーン(タブラ)、赤木りえ(フルート)、最上峰行(オーボエ)、福川伸陽(ホルン)、有坂美香(コーラス)等、多くのミュージシャンを迎え、クラシックとポップスとの融合はもちろん、ラテン、タンゴ、ハバネラ、ロック、映画音楽から日本音楽とボーダレスに、幅広く音楽を楽しめる作品が完成した。
葉加瀬太郎自身による全曲解説ライナーノーツのほか、初回限定盤にはライナーノーツとはまた違った内容で葉加瀬太郎自身が全曲解説するインタビュー映像を収録したDVDが封入されている。
なお、葉加瀬太郎がニューアルバムをCD発売と同時に、配信、サブスクリプションを世界同時発売するのは今回が初となる。
なお、9月からスタートする『葉加瀬太郎コンサートツアー2019「Dal Segno ~Story of My Life」』のCD購入者特別予約も期間限定で受け付けている(一部会場を除く)。