サマソニで初来日間近のトム・ウォー
カーから日本のファンへメッセージ
間もなく、<SUMMER SONIC 2019>にて、日本で初となるライブ・パフォーマンスを披露してくれるトム・ウォーカーから日本の音楽ファンへメッセージが届いた。
スコットランドで生まれ、マンチェスターで育った彼は、今年、英国最大の音楽アワード<Brit Awards 2019>でブリティッシュ・ブレイクスルー・アクトに輝き、デビュー・アルバム『What A Time To Be Alive』が全英チャートの1位に輝いた。
ルイス・キャパルディと並び、近年、英国で隆盛の男性シンガー・ソングライターのニュー・フェイスとなったトム・ウォーカーは、ブリティッシュ・ミュージック・シーンの動向を追う音楽ファンには<SUMMER SONIC 2019>で要チェックのアーティストの1人。もともとAC/DCやガンズ・アンド・ローズ、ミューズらのファンだったという彼は、ライブではアルバムとは違う側面──よりロックでパワフルな演奏を聴かせてくれるという。
◆ ◆ ◆
──今年に入ってすでに、BRIT賞のブリティッシュ・ブレイクスルー賞受賞、アルバムが全英チャートで1位獲得と、エキサイティングな事が続いています。このような形で評価されて、アーティストとしてどんなインパクトがありましたか? 自信につながりましたか?
トム・ウォーカー:そうだな……うれしいことではあるよね。自分が作った作品がこういう形で評価されるのは、光栄なことだし。僕は、チャート・ポジションや賞が目的でミュージシャン活動をしているわけじゃないんだけど、自分がやっていることは間違っていないんだという確認にはなるのかもしれない。「このまま今歩いている道を進んで大丈夫だ」と、教えてくれるようなところはあるね
──日本へ行くのは初めてですか?
トム・ウォーカー:うん。初めてだから興奮しているし、同じくらい緊張もしているんだ。果たして日本に僕のファンがいてくれるのか、見当がつかないから(笑)。「誰も観に来てくれなかったらどうしようか」と思ったり(笑)。マジな話、興奮しているよ。ずっと前から日本に行ってみたかったんだ。
──どんなショウを期待できそうですか?
トム・ウォーカー:ライブではフルバンドでプレイするから、ダイナミックでエキサイティングで、アルバムで聴くのとは、印象がかなり違うんじゃないかな。曲のアレンジはあまり大きく変えないようにしているけど、とにかく、よりビッグで大胆でエキサイティングな表現になるはずだよ。
──日本で何か楽しみにしていることはありますか?
トム・ウォーカー:観光客的なことができる時間があるといいんだけど、ツアー中は残念ながら、自由な時間が全然ないままに次の町に移動……というケースが多いんだ。でも、日本で何か面白い体験ができればいいなと願っているよ。
──日本のリスナーへメッセージをお願いします。
トム・ウォーカー:日本の人たちが僕の音楽にどう反応するのか、行ってみないと分からないから。でも、とにかく日本に行けるのを楽しみにしているし、新しいオーディエンスの前でプレイするのは、常にエキサイティングなんだ。その昔ベッドルームで綴った曲のおかげで、こうして世界中を旅することができて、日本にまで行ってそれらの曲を歌えるなんて、夢にも思わなかったことだから。ありがたい気持ちで一杯だよ。
ルイス・キャパルディと並び、近年、英国で隆盛の男性シンガー・ソングライターのニュー・フェイスとなったトム・ウォーカーは、ブリティッシュ・ミュージック・シーンの動向を追う音楽ファンには<SUMMER SONIC 2019>で要チェックのアーティストの1人。もともとAC/DCやガンズ・アンド・ローズ、ミューズらのファンだったという彼は、ライブではアルバムとは違う側面──よりロックでパワフルな演奏を聴かせてくれるという。
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──今年に入ってすでに、BRIT賞のブリティッシュ・ブレイクスルー賞受賞、アルバムが全英チャートで1位獲得と、エキサイティングな事が続いています。このような形で評価されて、アーティストとしてどんなインパクトがありましたか? 自信につながりましたか?
トム・ウォーカー:そうだな……うれしいことではあるよね。自分が作った作品がこういう形で評価されるのは、光栄なことだし。僕は、チャート・ポジションや賞が目的でミュージシャン活動をしているわけじゃないんだけど、自分がやっていることは間違っていないんだという確認にはなるのかもしれない。「このまま今歩いている道を進んで大丈夫だ」と、教えてくれるようなところはあるね
──日本へ行くのは初めてですか?
トム・ウォーカー:うん。初めてだから興奮しているし、同じくらい緊張もしているんだ。果たして日本に僕のファンがいてくれるのか、見当がつかないから(笑)。「誰も観に来てくれなかったらどうしようか」と思ったり(笑)。マジな話、興奮しているよ。ずっと前から日本に行ってみたかったんだ。
──どんなショウを期待できそうですか?
トム・ウォーカー:ライブではフルバンドでプレイするから、ダイナミックでエキサイティングで、アルバムで聴くのとは、印象がかなり違うんじゃないかな。曲のアレンジはあまり大きく変えないようにしているけど、とにかく、よりビッグで大胆でエキサイティングな表現になるはずだよ。
──日本で何か楽しみにしていることはありますか?
トム・ウォーカー:観光客的なことができる時間があるといいんだけど、ツアー中は残念ながら、自由な時間が全然ないままに次の町に移動……というケースが多いんだ。でも、日本で何か面白い体験ができればいいなと願っているよ。
──日本のリスナーへメッセージをお願いします。
トム・ウォーカー:日本の人たちが僕の音楽にどう反応するのか、行ってみないと分からないから。でも、とにかく日本に行けるのを楽しみにしているし、新しいオーディエンスの前でプレイするのは、常にエキサイティングなんだ。その昔ベッドルームで綴った曲のおかげで、こうして世界中を旅することができて、日本にまで行ってそれらの曲を歌えるなんて、夢にも思わなかったことだから。ありがたい気持ちで一杯だよ。
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