メイプル超合金、水泳選手の呼気流量
を体験 カズレーザー「1日何もでき
なくなる」

 (左から)伊藤華英、畠山愛理、安藤なつ、カズレーザー

 体験型展示イベント「超ふつうじゃない2020展by三井不動産」のオープニングイベントが23日、東京都内で行われ、オリンピアンの畠山愛理、伊藤華英とメイプル超合金が出席した。
 イベントは“世界は、こんなに、普通じゃない”をコンセプトに、東京2020五輪の競技・種目や選手について楽しく遊べるというもの。この日は水泳選手の呼気流量の違いを体験できる「ジャイアントホーン」に、難易度を半分に下げて挑戦した。
 吹き込んだ呼気流量が一定レベルを超えるとファンファーレが鳴るが、「(体の中身は)全部酸素。ファンファーレが聞けると思う」と息巻いた安藤なつは、いすから立ち上がってのリベンジでなんとか成功させた。
 続いてカズレーザーは着席のままファンファーレを鳴らすも、顔を真っ赤にして弱々しい声で「1日の最後にやった方がいい。朝イチでやると後半に響いて1日何もできなくなっちゃう」と息も絶え絶えといった様子だった。
 また、普通じゃない巨大アスリートバルーン「ジャナイくん」のアンベールも行われ、東京2020オリンピックマスコットのミライトワ・ソメイティも登場した。カズレーザーは隣に並んだソメイティの目の部分をなでまくりながら「ソメさん!」と大はしゃぎし、「今日一番テンションが高い」と突っ込まれた。

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