『ミス・サイゴン』新エンジニア役に
伊礼彼方、東山義久、新クリスに海宝
直人、チョ・サンウン

2020年5・6月に帝国劇場にて上演される、ミュージカル『ミス・サイゴン』のエンジニア役、キム役、クリス役のキャストがすべて決定した。
エンジニア役には初演から同役を演じ続けている市村正親(発表済)に加え、2014年公演以来3度目の登板となる駒田一、そして新たに伊礼彼方、東山義久が決まった。
(東宝公式サイトより引用)
キム役は、高畑充希昆夏美大原櫻子、屋比久知奈が既に発表されている。
(東宝公式サイトより引用)
また、クリス役には、2016年公演からの再登板となる小野田龍之介に加え、海宝直人、チョ・サンウンが新たに決定した。
(東宝公式サイトより引用)
本作は、ベトナム戦争を背景にベトナムの少女キムと米軍兵士クリスの悲恋を描く名作ミュージカルで、『レ・ミゼラブル』と同じ、キャメロン・マッキントッシュ製作、アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルクの作である。1989年に英ロンドンで初演、日本では1992年に本田美奈子らがキムを初めて演じて話題となった。今回のキャスト発表により、令和の『ミス・サイゴン』への期待がますます高まる。チケットの一般発売は2020年3月予定だ。