漫画家・土田世紀の原画展が、TOBIC
HI東京で開催 『未成年』『雲出づる
ところ』の原画やトリビュート作品を
展示

17歳のときに『未成年』でデビューして以来、途切れることなく数々の傑作を生みだし、代表作は映画やテレビドラマにもなり、ファンや作家たちの間では「ツッチー」の愛称で親しまれた漫画家・土田世紀。いまから7年前の2012年4月、まだまだこれからという43歳のとき、肝硬変で突然この世を去った。株式会社ほぼ日が運営するWebサイトほぼ日刊イトイ新聞では、「漫画家 土田世紀のこと。」として特集を組むとともに、土田マンガ2作品、第1話をまるごと公開する。
また、青山にあるほぼ日のギャラリー「TOBICHI(とびち)東京」にて、『土田世紀 飛びこむ原画展』が、2019年6月15日(土)~6月30日(日)まで開催される。
展覧会では、『未成年』『雲出づるところ』の原画を中心に、トリビュート作品も展示。代表作の第1話を、スライドで鑑賞する小さな上映館も用意される。さらに、TOBICHI東京「すてきな4畳間」では、土田世紀のグッズや本、菓子類も販売する。
原画提供・協力:「世紀のプロジェクト」「京都国際マンガミュージアム」「横手市増田まんが美術館」「小学館クリエイティブ」

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