【天月-あまつき- インタビュー】
“みなさんに生かしてもらっている”
と感じながら作った

天月-あまつき-

天月-あまつき-(以下、天月)の両A面シングル「スターライトキセキ/Ark」にはライヴ映えする楽曲を収録。特に作詞作曲を自身で担当した、大会場が似合うスケール感のある「スターライトキセキ」と、ストイックでダークな「Ark」という表題曲の二面性が興味深い。各曲で大型タイアップと共存しつつ、彼ならではの独自性や世界観を有している。

さまざまな面を見せるのが
自分なりのエンターテインメントの成立

今回のシングルも各曲違ったタイプですね。個人的には前シングル「恋人募集中(仮)」の延長線上を予想していましたが、まったく異なっていて、かなり驚かされました。

前作とまったく雰囲気の違った楽曲でいこうというのは、かなり前から決めていました。もちろん“お客さんと一緒に”みたいな部分は今後も大切にしていきたいんですけど、今回の楽曲たちも含めて、“さまざまな面を見せていきたい”って気持ちも強くて。それこそが自分なりのエンターテインメントの成立ですから。

分かります。「スターライトキセキ」「Ark」の2曲は、天月さんを以前から観ていた方からすると“待ってました!”という声も多そうです。

そうだと信じてます。自分の中では、あえてこのタイミングで出したところもありましたから。というのも、実はこの2曲に関しては、作ったのはかなり前だったので。それこそ「恋人募集中(仮)」よりも前からあった曲たちで。それもあったから、ようやく世に出せるって感覚のほうが強いんですよね。

これを先に出さなかったのには何か理由でも?

良い意味で裏切りつつ、期待に応えつつのタイミングをうかがってました。僕はずっと同じことをやり続けていくタイプではないし、聴いてくださる方に常に刺激を与えたいですから。「Ark」に関しても、ここ最近は出してこなかったカッコ良い路線の曲を出すタイミングだろうとも考えていたし。

「Ark」にしても、「スターライトキセキ」にしても、今回はかなり高カロリーな曲たちですもんね。

ジャンル被りすることなく、それこそ自由に、好き放題やらせていただきました(笑)。

でも、各曲タイプは違えど、天月さんが歌えば天月さんならではの楽曲になっていますよね。あと、今回はいよいよタイトル曲でも自身で作詞作曲された楽曲が登場しました。

意図したわけではなかったんですけど、表題曲を2曲とも自分で手掛けるとなると、緊張しました。でも、やらせてもらえるありがたさもありましたね。

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