浜辺美波・福原遥・伊藤万理華“女子
会トーク”撮影で癒されたケータリン

 浜辺美波(18)、福原遥(20)、伊藤万理華(23)が9日、都内でおこなわれた『映画 賭ケグルイ』(監督=英勉、脚本=高野水登、英勉)大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。

 月刊『ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス刊)で連載中の大ヒットコミック『賭ケグルイ』(尚村透氏作画)の原作者・河本ほむら氏が原案・監修を務めた完全オリジナルストーリー。生徒の階級をギャンブルで決める名門校を舞台に活躍するギャンブラー・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)の姿を描く。

 この日は、蛇喰夢子を演じた浜辺美波、映画オリジナルキャストで、実写『賭ケグルイ』に新たな刺激を送り込む歩火樹絵里(あるきび・じゅえり)役の福原遥、犬八十夢(いぬは・ちとむ)役の伊藤万理華が登壇した。

 公開後の周囲の反応として、浜辺は「豹変ぶりが凄いと驚かれました」、福原は「友達にもドラマを見ている子もたくさんいて。ドラマも凄いけど、ドラマ以上に皆狂ってたねと」、伊藤は「初日から何通かメールもらって。映画館で観ると迫力が違うね」とそれぞれ明かした。

 同世代のキャストが多く、仲が良かったという。現場では食べ物の話で盛り上がったそうで浜辺は「お昼ご飯の時間がいつなのか、(メニューは)なんなのかという情報交換をやって。このシーンは出ないから偵察してくるねとか」と当時の様子を明かした。

 なかでもテンションが上がった食事として、伊藤は「温かいもの」を挙げ、浜辺は「牛にするか豚にするか、私、鳥ねとかね」とメニューで盛り上がる現場の様子を紹介した。

 また、浜辺が当時小学生、福田が中学生だった頃に共演経験がある2人。久々に会い、「大きくなったね」と懐かしんだという。そこでも「自炊しているの?」という話で盛り上がったそうだ。

 印象が深いロケ地として『カメラを止めるな!』のロケ地でもあった浄水場を挙げた。真夏の撮影だったこともあり、浜辺は「クーラーもなくて…」と暑さの戦いに加え、「雨が降ると地面が濡れてめちゃくちゃに」とも。衣装に泥が付くこともあったようだ。

 そうした自然との戦いでも、福田は「ケータリングがあって!」とここでも食事が救いになったといい、浜辺も「美味しかったよね」と懐かしんだ。

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