AKB48浅井七海、ソロイベントで平成
の名曲プリプリ『M』熱唱:ファンも
うっとり
浅井七海の神イベ「吸引ソロライブ」
日本だけでなく韓国からも多くのファンが集まっており、ライブの注意書きには韓国語での表示もあり、浅井七海の国内外での認知度の高さも伺えた。ファンとの距離も近く、ファンにとっては神イベントだった。イベントレポートの記事は別に書いたので、詳細はそちらを読んで頂きたい。
「名曲を歌いたいと思いました」
「M」はプリプリの富田京子が作詞、奥居香が作曲。1988年(昭和63年)11月にリリースされたプリプリの3枚目のアルバム『LET'S GET CRAZY』に収録されている。また1989年(平成元年)4月にリリースされたプリプリ7枚目のシングル『Diamonds』のB面に収録。まさに平成初期の名曲で、今でも歌い継がれている。
「secret base ~君がくれたもの~」と「M」は「ママのチョイスです」とステージで語っていた浅井。さらに「SHOWROOMでカラオケ配信をした時に、評判が良かったので、名曲を歌いたいと思いました。ふだんは歌えないような曲を集めました」とも語っていた。たしかにプリプリの「M」は浅井のママ世代の曲だろうが、現在でも多くの人々に愛されている名曲だ。
「M」のイントロが流れると、会場からも「おぉ!」と驚きと期待の声援。歌唱力には定評がある浅井が歌う「M」では会場の年輩のファンだけでなく若いファンもうっとりしながら、ペンライトを振りながら聴き入っていた。いつものアイドルの楽曲とは全く違う楽曲だが、浅井は見事にパフォーマンス。
浅井は「緊張した」と語っていたが、美声と歌唱力で会場のファンを魅了。MCも「選曲が良い!!」と絶賛。
浅井七海のソロライブで「M」が聞けるとは誰も思っていなかっただろう。韓国から来ていた浅井のファンも浅井が歌う日本を代表するバラードの名曲「M」に聴き惚れていた。
特に年配のファンは30年の時を経て浅井七海が「M」を披露する姿に感極まっており、歌い終わると大きな拍手と声援が起きていた。
浅井七海の「吸引ソロライブ」セットリスト
M2:誰のことを一番愛している(坂道AKB)
M3:Dreaming'girl(AKB48)
M4:悲しい歌を聴きたくなった(AKB48)
M5:僕が行かなきゃ誰が行くんだ?(乃木坂46)
M6:secret base ~君がくれたもの~ (ZONE)
M7:M(プリンセスプリンセス)
M8:好きだ。(Little Glee Monster)
M9:キンモクセイ(AKB48)
M10:細雪リグレット(AKB48)
M11:1994年の雷鳴(AKB48)
M12:希望について(NO NAME)
M13:オネストマン(AKB48)
M14:火山灰(柏木由紀)
E1:抱きつこうか?(AKB48・16期)
E2:夢へのプロセス(AKB48)
おすすめ記事
-
『OKMusic』サービス終了のお知らせ
2024.02.20 11:30
-
音楽ファンの声、エールを募集! music UP's/OKMusic特別企画 『Power To The Music』 【vol.89】公開
2024.02.20 10:00
-
今年でデビュー50周年の THE ALFEEが開催する、 春の全国ツアー神奈川公演の チケット販売がいよいよ開始!
2024.02.13 18:00
-
音楽ファンの声、エールを募集! music UP's/OKMusic特別企画 『Power To The Music』 【vol.88】公開
2024.01.20 10:00
-
宇多田ヒカル、 初のベストアルバム 『SCIENCE FICTION』発売決定& 全国ツアーの詳細を発表
2024.01.15 11:00
人気
-
【連載】 Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 『ナニヲなにを。』 - 第1回 『自己紹介を。』 -
2014.12.20 00:00
-
【連載】 Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 『ナニヲなにを。』 - 第16回 『巡り合いを。』 -
2016.03.20 00:00
-
【連載】 Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 『ナニヲなにを。』 - 第2回 『忘れられていることを。』 -
2015.01.20 00:00
-
【連載】 Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 『ナニヲなにを。』 - 第3回 『魔法の言葉は在るということ、を。』 -
2015.02.20 00:00
-
【連載】 Mrs. GREEN APPLE 大森元貴 『ナニヲなにを。』 - 第4回 『モヤモヤの正体を。』 -
2015.03.20 00:00