東京女子流で再注目の松井寛とは?

今、再びそのこだわりの音楽が「東京女子流」というガールズグループを通して、世界の音楽通を唸らせているのはご存知だろうか。エイベックスの5人組ガールズ・ダンス&ボーカルグループ東京女子流は、年齢非公開だった4年前から今年は最年少の新井ひとみが中学卒業し高校生へ。「音楽の楽しさを歌って踊って伝えたい」というコンセプトを「裏」で支えているのが、松井寛だ。ディスコ、ファンクの要素を盛り込んだ作品はファンの間でも「松井節」が感じられ、ライムスターの宇多丸がTBSラジオ「ウィークエンド・シャッフル」に松井寛をゲストで迎え、「気になった曲が、これもどれも松井さんだった」と唸るほどファンを魅了している。

その松井寛のソロ名義のアルバム『Mirrorball Flare』が3月14日にリリースされる。本人が好きでよく聞くという現代音楽系のトラックから、ディスコチューンまで、音楽家松井寛の世界を余すことなく11トラックのアルバム収録。参加アーティストも宇多丸(RHYMESTER)/姫崎愛未(LinQ)/和田昌哉/書上奈朋子/ミトカツユキ/Minoru Komorita/東京女子流/ko kimura/Justin Chenなどと国内外交えての親交熱い仲間が集まっている。
リミックスには、国内ハウス界のトップDJ「KO KIMURA」も参加。

さらにアルバムのDISC2には東京女子流名義の『Royal Mirrorball Discotheque』という松井寛が東京女子流の曲をリミックスした楽曲20曲を、KO KIMURAがつないだ豪華なノンストップmixも収録。
また、アルバムのリリースパーティーが4月18日に計画中。ゲストLIVEも行われるということと、東京女子流が、Disc2のタイトルを冠にした「4th JAPAN TOUR 2014 ~Royal Mirrorball Discotheque~」という全国ツアーを4月15日より開催。リミックスの音源で踊るライブとなるとのことで、こちらもチェックだ。